白黒ハッキリさせてやる!
執念で情報を収集し
それをパソコンのデーターベースに入力して行った
遂に3千人に達しそうな所まで来た。
もうあと少しで3千人に届きそうな所で
さすがの私も嫌気がさして来た
もうこの位で良いだろう・・・
そう思ったと同時にデーター収集をやめた
それ以降は集めた情報の分析に専念した
その結果、 意外な事が分かってきた。
① ・姓名の総画数 のみで分析すると
24画 25画 27画 32画 をもつ人の割合が突出して多い。
これはたぶん日本人に多い苗字と、
付け易い名前の傾向に偏りとクセがあるからだと考えられる。
② 交通事故で亡くなった人は 総画 28画 か 34画
である確率が高い。
③ 逆に 29画 と33画 は交通事故に遭う確率が低い。
この3個の要素をどう解釈すれば良いのか?
24画 25画 27画 32画 の人口が圧倒的に多いのだから、
100人に1人が大きな 交通事故を経験すると仮定するなら、
もしそれが無作為に発生するなら、
必然的に人口の多い、24画 25画 27画 32画
に犠牲者の絶対数が多くなるはず
どうして分母の小さい 28画 ・ 34画
に犠牲者の数が多くなるのか?
姓名判断の元となる数字の解釈からみても 28・34 は 「 凶 」
とされている
占い肯定論者にいわせれば、
それみろ・・
やはり姓名判断は当たる確率が高いのだ・・・
とおっしゃるかもしれない。
だけど・しかし・・・・
????? である
もっと高等な統計手法が必要ではないか?
これだけでは、白黒ハッキリさせることは出来ない
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
昔の話だが ‘ バイオリズム ‘ という 科学を振りかざした
占いみたいな 科学 があった。
バイオリズムとは
「 人間には生体リズムが存在し、そのリズムは 生まれたその日から
始まり、 23日 28日 31日 の周期でプラス ・ マイナス を正確に繰り返す 」
と言う理論。
バイオリズムは未来の状況まで予測できる 何月 何日の
身体 ・ 感情 ・ 知性 のコンディション があらかじめ正確に把握できる。
人間の生体を研究する 権威ある生物学の科学者が 統計的理論で完成させたらしい。
著名な学者もこれを 「 科学的な生体リズム 」と信じていた。
保険会社や 企業 一部の医療機関 運送業者、スポーツ選手など、
幅広い分野でその理論を人事管理や業務管理などに取り入れた。
そして、それらの機関は多くの実績を挙げた と信じていた。
しかしながら・・・いつの間に「バイオリズム」という言葉を耳にしなくなった
近年、これを科学的に再検証してみると
「 バイオリズムには科学的は認められない 」 という結果になったとの事
知らぬ間に、バイオリズム という言葉は死語になった
バイオリズム は皮肉にも 「 科学が作り出した 迷信 」だったようである。
現在 それを真面目に信じている有識者はいない。
姓名判断を 科学的に検証しようと思うなら、
もっと高等な統計手法が必要ではないか?
生半可な 統計手法 では答えは出せない・・・早合点して
「 姓名判断は信憑性がある学問だ 」などと結論付けたなら
バイオリズムと同じ 「 科学の迷信 」 となるだけ
調べれば調べる程、私の頭は混乱した・・・
・・・・・つづく・・・・・
執念で情報を収集し
それをパソコンのデーターベースに入力して行った
遂に3千人に達しそうな所まで来た。
もうあと少しで3千人に届きそうな所で
さすがの私も嫌気がさして来た
もうこの位で良いだろう・・・
そう思ったと同時にデーター収集をやめた
それ以降は集めた情報の分析に専念した
その結果、 意外な事が分かってきた。
① ・姓名の総画数 のみで分析すると
24画 25画 27画 32画 をもつ人の割合が突出して多い。
これはたぶん日本人に多い苗字と、
付け易い名前の傾向に偏りとクセがあるからだと考えられる。
② 交通事故で亡くなった人は 総画 28画 か 34画
である確率が高い。
③ 逆に 29画 と33画 は交通事故に遭う確率が低い。
この3個の要素をどう解釈すれば良いのか?
24画 25画 27画 32画 の人口が圧倒的に多いのだから、
100人に1人が大きな 交通事故を経験すると仮定するなら、
もしそれが無作為に発生するなら、
必然的に人口の多い、24画 25画 27画 32画
に犠牲者の絶対数が多くなるはず
どうして分母の小さい 28画 ・ 34画
に犠牲者の数が多くなるのか?
姓名判断の元となる数字の解釈からみても 28・34 は 「 凶 」
とされている
占い肯定論者にいわせれば、
それみろ・・
やはり姓名判断は当たる確率が高いのだ・・・
とおっしゃるかもしれない。
だけど・しかし・・・・
????? である
もっと高等な統計手法が必要ではないか?
これだけでは、白黒ハッキリさせることは出来ない
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
昔の話だが ‘ バイオリズム ‘ という 科学を振りかざした
占いみたいな 科学 があった。
バイオリズムとは
「 人間には生体リズムが存在し、そのリズムは 生まれたその日から
始まり、 23日 28日 31日 の周期でプラス ・ マイナス を正確に繰り返す 」
と言う理論。
バイオリズムは未来の状況まで予測できる 何月 何日の
身体 ・ 感情 ・ 知性 のコンディション があらかじめ正確に把握できる。
人間の生体を研究する 権威ある生物学の科学者が 統計的理論で完成させたらしい。
著名な学者もこれを 「 科学的な生体リズム 」と信じていた。
保険会社や 企業 一部の医療機関 運送業者、スポーツ選手など、
幅広い分野でその理論を人事管理や業務管理などに取り入れた。
そして、それらの機関は多くの実績を挙げた と信じていた。
しかしながら・・・いつの間に「バイオリズム」という言葉を耳にしなくなった
近年、これを科学的に再検証してみると
「 バイオリズムには科学的は認められない 」 という結果になったとの事
知らぬ間に、バイオリズム という言葉は死語になった
バイオリズム は皮肉にも 「 科学が作り出した 迷信 」だったようである。
現在 それを真面目に信じている有識者はいない。
姓名判断を 科学的に検証しようと思うなら、
もっと高等な統計手法が必要ではないか?
生半可な 統計手法 では答えは出せない・・・早合点して
「 姓名判断は信憑性がある学問だ 」などと結論付けたなら
バイオリズムと同じ 「 科学の迷信 」 となるだけ
調べれば調べる程、私の頭は混乱した・・・
・・・・・つづく・・・・・