忘れていいの ~愛の幕切れ~ 小川知子 谷村新司.
1984年 歌手の小川知子さん
1984年 歌手の小川知子さん
谷村新司さんと
「 忘れていいの 」という曲をデェットした 私が27歳位の頃だった
若い私にとって衝撃的だった
彼女の ずば抜けた表現力、ずば抜けた歌唱力
官能的なの色っぽさ
身震いするほどの衝撃だった
彼女は1968年に 「 ゆべの秘密 」 という曲を大ヒットさせている
当時、テレビなどでその曲を 懐かしのヒット曲 として
耳にすることがあったが特に上手いとは思わなかった
たいした歌手ではないと思っていた
「 忘れていいの 」
を聞いたときその印象は一変した。
鼻血が噴出しそうな興奮だった。
これまで彼女の実力を引き出す作曲家がいなかったのだろう
谷村新司は凄い!!とも思った
「もういいわ もういいわ 」 と繰り返す部分
一回目の 「もういいわ」 と二回目の 「もういいわ」の歌い方の表現が違う
日本語は単語を2回繰り返すと軟らかくなる
コラッ! と一回だけ言うとトゲがあるが
コラ コラ と2回繰り返すと軟らかくなり別の意味を含んでくる
万葉集にもこの技法が使われた歌がある
彼女はココをシッカリ押さえている
「 もういいわ 」 が 彼女にかかると 「 もういいわ 」
ではなく 別の含みをもたせる
谷村が歌う時、彼女は左足を少し前に出した体勢を取る。
このさり気ないポーズが 白のドレス を、「 純白 」 に変貌させる
見事な技だ・・・・
思わず鼻の下が伸びてしまう・・・
「 手を振るあなたに心はみだれて・・・ 」 という歌詞の部分
彼女はワザとほんの少し歌い出しのタイミングをずらしている
・・・ そのタイミングとセンスが絶妙だ 心をくすぐる・・・・
人間メトロノーム兼、エンジニア指揮者 カ〇〇ン君に聞かせてやりたい・・・
その後 「 あなたに 」の部分、声と音程とリズムが 微妙に揺らいでいる
・・・・引き込まれてしまいそうだ・・・・・
「 遠ざかる 愛が消えてゆく 」 の部分、彼女は低音を歌う、
低音にも関わらず圧倒的な声量で熱唱する
「 愛が 」の部分 彼女の口は 縦長の長方形になっている
この口 ただ者ではない
谷村新司 が彼女の胸に手を入れる
谷村の顔つきが限りなくエロイ
彼女の姿が限りなく色っぽい
谷村新司が憎らしくなって来る
谷村の頭をトンカチで叩いてやりたい衝動に駆られる
彼女は歌を歌っているのではなく歌を演じている
綺麗に歌っている訳でない・・・ 臭く歌っている。
でも、この「 臭さ 」 こそが「 ドロドロした人間の心の深み 」 を表現する
唯一の技法では無かろうか
これ程の表現力をもつ歌手はザラにはいない
小川知子さんと一度でいいからデュエットしてみたい!!!
これが私の夢・・・でも・・・・もし実現したら
そのとき私は脳の血管が破裂するかも知れない
(私は自称宗教家ですが、如何なる団体にも属しておりません)
「 忘れていいの 」という曲をデェットした 私が27歳位の頃だった
若い私にとって衝撃的だった
彼女の ずば抜けた表現力、ずば抜けた歌唱力
官能的なの色っぽさ
身震いするほどの衝撃だった
彼女は1968年に 「 ゆべの秘密 」 という曲を大ヒットさせている
当時、テレビなどでその曲を 懐かしのヒット曲 として
耳にすることがあったが特に上手いとは思わなかった
たいした歌手ではないと思っていた
「 忘れていいの 」
を聞いたときその印象は一変した。
鼻血が噴出しそうな興奮だった。
これまで彼女の実力を引き出す作曲家がいなかったのだろう
谷村新司は凄い!!とも思った
「もういいわ もういいわ 」 と繰り返す部分
一回目の 「もういいわ」 と二回目の 「もういいわ」の歌い方の表現が違う
日本語は単語を2回繰り返すと軟らかくなる
コラッ! と一回だけ言うとトゲがあるが
コラ コラ と2回繰り返すと軟らかくなり別の意味を含んでくる
万葉集にもこの技法が使われた歌がある
彼女はココをシッカリ押さえている
「 もういいわ 」 が 彼女にかかると 「 もういいわ 」
ではなく 別の含みをもたせる
谷村が歌う時、彼女は左足を少し前に出した体勢を取る。
このさり気ないポーズが 白のドレス を、「 純白 」 に変貌させる
見事な技だ・・・・
思わず鼻の下が伸びてしまう・・・
「 手を振るあなたに心はみだれて・・・ 」 という歌詞の部分
彼女はワザとほんの少し歌い出しのタイミングをずらしている
・・・ そのタイミングとセンスが絶妙だ 心をくすぐる・・・・
人間メトロノーム兼、エンジニア指揮者 カ〇〇ン君に聞かせてやりたい・・・
その後 「 あなたに 」の部分、声と音程とリズムが 微妙に揺らいでいる
・・・・引き込まれてしまいそうだ・・・・・
「 遠ざかる 愛が消えてゆく 」 の部分、彼女は低音を歌う、
低音にも関わらず圧倒的な声量で熱唱する
「 愛が 」の部分 彼女の口は 縦長の長方形になっている
この口 ただ者ではない
谷村新司 が彼女の胸に手を入れる
谷村の顔つきが限りなくエロイ
彼女の姿が限りなく色っぽい
谷村新司が憎らしくなって来る
谷村の頭をトンカチで叩いてやりたい衝動に駆られる
彼女は歌を歌っているのではなく歌を演じている
綺麗に歌っている訳でない・・・ 臭く歌っている。
でも、この「 臭さ 」 こそが「 ドロドロした人間の心の深み 」 を表現する
唯一の技法では無かろうか
これ程の表現力をもつ歌手はザラにはいない
小川知子さんと一度でいいからデュエットしてみたい!!!
これが私の夢・・・でも・・・・もし実現したら
そのとき私は脳の血管が破裂するかも知れない
(私は自称宗教家ですが、如何なる団体にも属しておりません)