文雄親分の仕事は、本当に遅いなぁ。
12月26日になってようやく大臣を更迭の腹を決めた。
事務所費問題などが指摘されて来た秋葉賢也復興相(茂木派)のことだ。
自民党の茂木敏充に忖度したってどうしようもないのにねぇ。
後任には、伊藤達也元金融担当相を充てる。
そして昨日27日、やっと正式決定。
秋葉は8月の内閣改造で初入閣したばかりなのにご苦労さんなこった。
関連の政治団体が事務所の賃料として、母親や妻に約1,500万円を支払っていた。
更には、選挙運動の報酬を秘書に支払っていた問題。
旧統一教会との接点などが相次いで表面化。
来年1月下旬からの通常国会では、野党から秋葉の更迭要求が強まることは必至だった。
それにしても、旧統一教会との接点が次々と判明した山際大志郎経済再生担当相。
死刑制度を巡る失言を披露した葉梨康弘法相。
後援会の収支報告書の記載漏れなどの寺田稔総務相。
それぞれ11月までに辞任していた。
これで文雄政権では、不祥事による閣僚辞任が4人目。
また、次いでに?杉田水脈総務政務官も12月26日、更迭が固まったそうな。
この女政治屋は、過去の差別的な言動が度々国会で問題視されていた。
野党の謝罪要求を拒否し続けたが12月、松本剛明総務相の指示に応じて一転、撤回に応じる等々。
ちぐはぐな対応が目立っていた。
決断できない男が、暮れも押し迫って政治屋たちを更迭するという大掃除。
なんとも情けない話である・・・。
そう言えば、文雄の事務所は、町内会費を収めていないらしい。
月に1,000円、年額12,000円の自治会費。
近所では、総理なのに僅かな自治会費も払わないなんて、セコ過ぎると囁かれているらしい。
自治会が岸田事務所に督促の連絡をしたが、取り合ってくれなかったとか。
決断できない男の真骨頂発揮の景色デスねぇ・・・。