函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
遊び心を入れて日々思うこと、感じることを徒然なるままに・・・・。

ジャーナリストの警鐘

2022年09月17日 06時40分58秒 | 政治

晋三が凶弾に倒れて、2カ月が過ぎたが・・・。

今は、国葬の意義や旧統一教会の話題で盛り上がり中。

岸田文雄親分の活躍で、美しい国の国際的地位は急低下の景色。

ところで某ジャーナリストは、台湾有事、日本有事。

それが現実味を帯びる今、こんな警鐘を鳴らしている。

暗殺事件の真相が明らかになったかと言えば、そうではない。

事件直後に報じられた内容以外、メディアには事件に関わる情報がほとんどない。

その代わり、テレビなどが連日、報じているのは・・・。

旧統一教会の実態と国葬を巡る是非論。

それより、もっと大事な国益に関わる話を伝えてくれ!

そう思っている国民も多いのではないか?

いま日本にとって、何が一番大事なのか?

それは、発信力があまりに乏しいということだ。

例えば、台湾問題。

中国共産党は、10月16日から党大会を開催。

習近平総書記(国家主席)が、3選される見通しだ。

そして習首席は党大会後、いよいよ台湾奪取に本腰を入れるだろう。

この企みが成功すれば、日本は原油を輸入するシーレーン(海上交通路)の首元。

それを抑えられることになる。

そうなれば、潜在的なエネルギー危機が常態化する。

だからこそ、今のうちからエネルギー確保の多様化に全力を挙げるべきだ。

あるいは、ロシアのウクライナ侵略戦争。

米国のバイデン政権は、ウクライナ防衛だけでなく・・・。

ロシア打倒を目指して、数年先を見越した軍事支援を本格化させている。

だが米国内には、真の敵は中国だと警鐘を鳴らす意見もある。

米国は、ウクライナ後の世界を睨んでいる!

いやはや、何とも説得力のあるジャーナリストの発信。

しかし文雄親分は、「聞く力」を自負するが全く役立たず。

大根役者の佇まいである・・・あぁ~ぁ。


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