以前に防衛省は、敵基地攻撃とは全面戦争だと説明していた。
しかも日本有事でなく、米国が戦闘を始めた場合の・・・。
集団的自衛権として敵基地攻撃を行えるというのが、現政権の立場。
集団的自衛権の行使も容認し、敵基地攻撃の保有まで踏み切る。
そうなれば一体、憲法9条における平和主義に何が残る?
憲法9条を持っていない他国との違いは、何ら説明できていないに等しい。
これは、、「しんぶん赤旗」の取材で答えた阪田雅裕元法制局長官の言葉だ。
そうだよねぇ、「憲法9条」を形骸化する暴挙は、決して許されまい!
ところで防衛費5年で43兆円、文雄親分の指示で2%に到達ありき。
財源・装備は後回しという無責任さ。
当面は国債発行で賄い、数年後には所得税等を増税する魂胆。
根拠と財源欠く危うさを通り越して、軍事国家に舵を切るヤバい局面だねぇ。
思うに文雄は、晋三や菅義偉以上に国民の暮らしを見ない男だなぁ。
そこに来て航空自衛隊改め、「航空宇宙自衛隊」という言葉が登場だ!
何かの冗談か、フェイク記事かと思ったら、本当の記事だった!
名前を変えれば、実体も変わったように錯覚させる美しい国の政治。
その悪いところが、またまた垣間見えるなぁ。
茶番劇で税金を無駄遣いするのは、辞めようぜ、文雄親分!
米国が在庫を抱えるトマホークは旧型で、他国では買い叩かれるらしい。
それで先ずはバイデンが岸田に囁いたらしい!
日本は、米国の言い値で500発ほど買えと指示。
そして文雄親分が、近隣国の脅威を煽っての軍拡ムードを新聞に報じさせた。
あまつさえ、財源もないのに防衛予算の倍増という自民党の伝統芸に至ったらしい。
野党は、こんな防衛費増額に対抗できないなら、存在価値がない。
そんな指摘には、全く同感である。
防衛費にだけは何故、あらゆる手段で財源を捻り出そうとするのだろうか?
それが出来るなら、教育や福祉に回すべきだろ?
外交的に無能で、軍拡競争に突き進む自民党。
どうしようもない蛮行の政治屋集団だが、野党の本気度を見せる正念場でもあるねぇ。