でもねぇ、これじゃ汚染水どころか、危険水だろ?
そんなものを流すんじゃ、風評ではなく実害発生は必定!
廃炉作業は、30年程度続くとされ、放出も30年で終わるのか。
新たな汚染水の発生防止や廃炉の明確な展望もないらしい。
底抜けの甕(かめ)に水を注ぐ状況になりかねない。
そんな悲観的な見通し指摘は、正鵠を射ているなぁ。
ところで文雄は、廃炉と復興を進めるために処理水の海洋放出。
これは避けては通れない課題と言う。
処理水をトリチウム濃度が安全基準を下回る・・・。
1リットル当たり1,500ベクレル未満にするため、大量の海水で薄める。
それを約1kmの沖合に放出する。
初回分は、約7,800トンを17日間かけて放出。
2023年度は4回に分け、計31,200トンの放出を予定。
トリチウム総量は、約5兆ベクレルに上る。
そして東京電力は、こう言って胸を張る・・・。
放出計画の年間上限22兆ベクレルの2割強に抑えた。
また、風評被害への対応は、こんな塩梅。
処理水放出で生じた水産物の価格下落や売り上げ減少分等など。
これらを賠償するとし、美しい国もこんな後押し。
風評被害抑制や漁業の継続のために、800億円の基金を創設。
でもねぇ、いくら補償をしても危険水の海洋放出はクレージー。
アッソー太郎は、安全で飲めると豪語したよなぁ。
それなら生活用水として使えば良いだけの話。
海水で薄めてとか、沖合1kmに放出するとか。
まやかしの技を使うということは、やはりこれは危険水!
そして次は、放射性物質に汚染された汚染土。
美しい国は、福島だけでは使いきれないとして・・・。
全国の農地や道路に使う方針を決めていると来た。
福島の人たちだけに痛みを押し付けてはならないんだって!
さすがに異次元の男は、やることなすこと豪快である。
文雄!お前は世界史に名を残すのは、間違いなしだ!