選挙の顔を入れ替えた自民党は、文雄ハヤテこと岸田文雄内閣を発足させた。
ところでメディアが、全国世論調査(電話)を実施した。
調査方法は、コンピューターで無作為に電話番号を作成。
固定電話と携帯電話に調査員が電話をかけるRDD方式。
10月4日夕から5日夜にかけて全国の有権者を対象に調査した。
固定は、有権者がいると判明した684世帯から375人(回答率55%)。
携帯は有権者につながった1330件のうち597人(同45%)、計972人の有効回答。
結果は、内閣支持率は45%で、不支持率は20%。
発足直後の支持率としては、現在の方法で調査を始めた2001年の小泉内閣以降で・・・。
麻生内閣の48%を下回り、最低となったとか。
衆議院選の比例区投票先は、「仮に今、投票するとしたら」の質問では、こう。
自民は41%で、立憲の13%を引き離す。
文雄ハヤテ内閣の支持率は、ガースー内閣の退陣表明前の8月の28%に比べると、大きく上回わる。
しかし、1年前のガースー閣発足時の65%には及ばない。
新政権発足後に見られる「ご祝儀相場」には遠いそうな。
とはいえ、文雄ハヤテ内閣の不支持率が高い訳ではなく・・・。
「その他・答えない」が35%と、支持・不支持の態度を明確にしない人が3分の1超。
そんなことが、大きな特徴だそうな。
いやはや、三流メディアの勝ち馬予想には嗤えるなぁ。
もっと庶民の暮らしに関する大事なニュースを取材すれば良いのになぁ。