百合子ちゃんが特別顧問を務める都民ファーストの会。
10月3日に立ち上げた国政新党「ファーストの会」の結党会見を開いたばかり。
結党会見で代表の荒木千陽都議は豪語した。
東京の25選挙区はすべて(候補を)立てたい!
その願望を叶えるには、荒木都議以下、都民ファーストの会の都議大半を擁立するしかないそうな。
そんなことをすれば党内でも、執行部は節操がないと・・・。
国政進出に疑問の声が上がる中、都政は大混乱。
百合子ちゃんの政治生命すら危うくなる状態。
そこに文雄ハヤテの奇策で前途多難のスタートのようだ。
多くの政治屋?さんたちは、次期衆議院選の準備を・・・。
10月26日公示、11月7日投開票を念頭に進めていたとか。
しかし、文雄ハヤテは、いきなり選挙日程を丸1週間前倒し。
その割を食ったのは、百合子ちゃんの顔がチラつくファーストの会。
結党と同時に都民ファーストの会公式サイトで始めた候補者公募。
その締め切りを10月17日に設定した。
結果、2日後に衆院選が公示され、選挙戦に突入する展開。
政界関係者は語る・・・。
ただでさえ準備不足の上、この選挙日程は絶望的。
公募で新人候補を選んでも、ポスターの印刷さえ間に合わない。
とても台風の目にはなり得ない・・・。
とまれ、政治屋たちの国盗り合戦は熱くなり、まさに「晩秋の陣」の景色デスねぇ。