先日、石破茂が、こう言った。
我々は、(民主党政権時代の)3年3カ月の間。
何が間違っていたのか、日々反省会だった。
あの野党の時の反省を、どこかに忘れてしまったのではないか。
そんな危機感を示していたが、何を今更ですよね。
自民党に自浄作用がないことを示したのが、この30年です。
解党的出直しではなく、解党するなら少しは信頼します。
ここまで腐り果てた状況で「明るい未来」を提示する。
その方が、よほど無責任です。
「覆水盆に返らず」という言葉があるように・・・。
世の中には、取り返しのつかないことは存在します。
人間を一度バラバラにして、元通りに組み立てても・・・。
生き返ることはないですよね。
国や社会も同じで、一度壊せば元に戻すのは難しい。
騙す側が悪いのは当然です。
だが、何度も同じようなものに騙される方も問題です。
反省することで、何とかなるような時期は過ぎ去っています。
呑気にも程がある。
歴史を振り返れば腐敗し切った国が、正常に戻ることは少ない。
結果、表舞台から消えて行ったのも厳然たる事実です。
それが、国力の低下という形で現在可視化されています。
最も、目の前にある現実を認めずに・・・。
夢の中で暮らしている連中もいます。
そういう人間がターゲットにされる限り、現在の状況。
アメリカ隷属化と新自由主義、財界、政商。
そして宗教団体の複合体による日本の解体及び切り売り。
これは、止まらないと思います・・・。
適菜収さんも凄いことを剔抉するなぁ。👏