福島第一原発の処理水こと汚染水の海洋放出問題。
国際原子力機関 (IAEA)は、国際的な安全基準に合致する。
そう言って憚らない佇まい。
人や環境に与える影響は無視できるほどごくわずかと評価。
でもねぇ、もともと原子力発電推進派のIAEA。
彼らの判断は、海洋放出ありきで行った自作自演らしいなぁ。
福島第一原発に林立する約1,000基のタンク。
ここに計130万トンもの「放射能汚染処理水」が溜められている。
約75%は、欠陥アルプスで放射性物質を取り除けない・・・。
基準値を超えた複数の放射性物質が残ったままだそうな。
政府や東京電力が、トリチウムしか残っていない。
そう発表している「処理水」というのは、大嘘なんだって!
欠陥アルプス3基のフル稼働でも・・・。
毎日の汚染水の処理も追いつかない状態だそうな。
多くの放射性物質の除去に失敗した「放射能汚染水」。
そんなものが90万トン以上もタンクに残ってるのが現実のようだ。
中には、猛毒のストロンチウム90が基準値の2万倍も残る・・・。
殺人レベル級の「放射能汚染水」。
そんな物騒なものも薄めて海に流そうとしているとか。
おまけに、海洋放出する放射能の量の上限は決められていない。
つまり、薄めさえすればいくらでも放出できるんだって!
いくら海水で薄めても、放出される放射性物質の総量は変わらない。
更に、東京電力福島第一原発事故の廃炉の見通しは霧の中で未定。
最終的にどれくらいの放射能汚染水が排出されることになるのか。
美しい国の政治劇場も把握していないと言う。
おぉ〜〜ぃ、文雄!お前の嘘は、磨きがかかって来たなぁ。