函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
遊び心を入れて日々思うこと、感じることを徒然なるままに・・・・。

汚染水の海洋放出

2023年07月14日 06時50分05秒 | 政治

福島第一原発の処理水こと汚染水の海洋放出問題。

国際原子力機関 (IAEA)は、国際的な安全基準に合致する。

そう言って憚らない佇まい。

人や環境に与える影響は無視できるほどごくわずかと評価。

でもねぇ、もともと原子力発電推進派のIAEA。 

彼らの判断は、海洋放出ありきで行った自作自演らしいなぁ。

福島第一原発に林立する約1,000基のタンク。

ここに計130万トンもの「放射能汚染処理水」が溜められている。

75%は、欠陥アルプスで放射性物質を取り除けない・・・。

基準値を超えた複数の放射性物質が残ったままだそうな。

政府や東京電力が、トリチウムしか残っていない。

そう発表している「処理水」というのは、大嘘なんだって!

欠陥アルプス3基のフル稼働でも・・・。

毎日の汚染水の処理も追いつかない状態だそうな。

多くの放射性物質の除去に失敗した「放射能汚染水」。

そんなものが90万トン以上もタンクに残ってるのが現実のようだ。

中には、猛毒のストロンチウム90が基準値の2万倍も残る・・・。

殺人レベル級の「放射能汚染水」。

そんな物騒なものも薄めて海に流そうとしているとか。

おまけに、海洋放出する放射能の量の上限は決められていない。

つまり、薄めさえすればいくらでも放出できるんだって!

いくら海水で薄めても、放出される放射性物質の総量は変わらない。

更に、東京電力福島第一原発事故の廃炉の見通しは霧の中で未定。

最終的にどれくらいの放射能汚染水が排出されることになるのか。

美しい国の政治劇場も把握していないと言う。

おぉ〜〜ぃ、文雄!お前の嘘は、磨きがかかって来たなぁ。


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