世論調査でも国民の7割以上が、東京五輪・パラ大会の中止や再延。
そんな空気の中で、開催強行を断言するダメ親分は、その理由を国民に説明できる能力もない。
見ていろ!緊急事態宣言は5月31日で終わらないで、延長の更新・更新が続くに決まっている。
全国各地で医療がひっ迫し、変異株の猛威が拡大中だ。
国民の命よりも東京五輪・パラを優先する理屈は、どこにも見当たらない。
ところで5月11日に忖度係の丸川珠代五輪大臣も定例記者会見。
国内外で東京五輪開催への批判が高まり、中止論も強まる中。
五輪開催の意義を問われての発言には嗤っちゃったね。
コロナ禍で分断された人々の間に絆を取り戻す大きな意義があるだって!
また白血病を克服し、五輪代表に内定した競泳の池江璃花子。
彼女にSNSで辞退を求めるメッセージが届いたが・・・。
非常に残念、匿名での言葉の暴力はいかなる理由でも許されないと来た!
さてさて、遅々として進まないワクチン接種を尻目に、東京五輪・パラ大会の日程は刻々と迫る景色。
安心、安全な大会は実現可能と訴えるが、具体的な感染対策を問われて返答に詰まる親分。
総選挙を睨み、切れるカードは少なくなって来たとか。
それにしても、ダメな政治屋たちが操縦する日本丸は、どこへ漂流するんでしょうかねぇ。