函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
遊び心を入れて日々思うこと、感じることを徒然なるままに・・・・。

戦争の無人化(その2)

2022年05月04日 05時44分04秒 | オヤジのつぶやき

このアメリカ軍が、極秘開発した新兵器・戦術攻撃無人機ドローン。

「フェニックスゴースト(以下FG)」は、こんな性能らしい。

夜間6時間連続飛行が可能で、上空から標的を発見すれば・・・。

自爆攻撃で装甲車両の破壊が可能。

アメリカからこんなドローンが、それがウクライナへ121機以上供与。

FGは推定だが、電動駆動のプロペラ推進。

時速30Km/hで6時間は飛行可能で、最大180Km以遠まで飛べるらしい。

これを夜間に飛ばし偵察させるが、自爆攻撃のためのFGは敵地で自爆。

偵察任務用のFGは帰還させる。

そして明け方、地表が見え始める頃に攻撃開始。

敵の位置が確定した場所に向けて、アメリカ供与の155mm榴弾砲を撃ち込む。

アメリカからだけでも155mmミリ砲が90基、その砲弾18万4,000発がウクライナへ供与だぜ!

榴弾砲の性能・威力は、こんな塩梅。

発射時は、弾道気象と呼ばれる風向、風速、気温、気圧、湿度のデータを測定。

炸薬量を調整し長射程の場合は、弾が飛翔中の地球の自転も加味して調整する。

自衛隊で使用の155mm榴弾砲は、2014年の記録ではこうだとか。

射程7~38Kmで、目標から平均1.6m以内に着弾し、命中精度の高い武器だそうな。

時間をかけて設営地を作り、撃てばすぐに撤収、という作業の繰り返し。

撃った場所を特定されてしまうので、撤収しなければ反撃を受けるようだ。

無人偵察ドローンが敵の所在地を特定し、砲撃後はすぐに撤収。

だからウクライナ軍は、前線ではほぼ無人で戦うことが可能。

無人化の防衛・戦争が加速する勢いである・・・。

ところで蛇足だが、プーチンは5月3日に手術を受けるとか、受けたとか。

病名は「胃がん」と「甲状腺がん」と伝え聞く。

こんな男の手術は、是非ぜひ大失敗。

寂光土に旅立って欲しいものデスねぇ~。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 戦争の無人化(その1) | トップ | ロシアのこれから »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

オヤジのつぶやき」カテゴリの最新記事