函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
遊び心を入れて日々思うこと、感じることを徒然なるままに・・・・。

ためになる美智也節

2019年02月21日 05時20分01秒 | 音楽
相変わらず三橋美智也さんの美智也節を学習。
演歌「木曽節やくざ」を繰り返してハミング中・・・。
歌詞の中に「馬鹿なもんだよ〜🎶一本どっこ」
「袷(あわし)ョナ♬ 中乗りさん〜」
と、意味不明の言葉が連続して登場・・・。

そこでまず、「一本どっこ」を調べたら、こう。
漢字では、「一本独鈷」と書く。

「一本」は、男性用の帯紐で使われる博多織りの織物のこと。
「独鈷」とは、仏具の一種で、両端が尖った金属製の仏具。
煩悩を打ち砕く、との意味で使うらしい。

そしてこの独鈷に似た模様を連続して一本のラインにデザイン。
それを一本独鈷と言うそうな。

また袷とは、あ(合)わせるの意味で、裏地をつけて仕立てた着物。
主に秋から春先にかけて用いるそうな。

もう一曲、好きな曲で「なみだ雪」というのがある。
逢いたさに〜♪耐えて幾月〜♬ たずね行く〜飛騨は山国〜
町なみは変わらないのに〜🎶矢絣(やがすり)のひとはいなくて🎵

この矢絣を調べたら、矢羽図案化した文様のことで・・・。
和服の柄として使用されることが多いそうな。

とまぁ、ただ歌詞を覚えるだけでなく、不明の言葉を突き詰める。
そんなことをしながらの美智也節学習も、これまた楽しい。
ということで、更に「美智也節」に痺れる次第・・・。

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