そもそも維新は、与野党協議が始まった時は、こうだった。
政党の支出に機密性を持たせることにも一定の理解。
自民党に政策活動費領収書の10年後公開案を提案。
それを文雄との党首会談で合意が得られたと判断。
衆議院では、政治資金規正法の改正案に賛成した。
それなのに、説明会での批判を受けての態度急変。
政策活動費支出廃止への方針転換・・・。
これにすぐさま泉健太・立憲民主代表が反応・批判。
対応が支離滅裂で、政党の体をなしていない。
国民が呆れる形で妥結し、今になって廃止では済まない。
文雄政権への最大の助け舟を出した罪はものすごく大きい。
そして維新との連携は、こう断言した。
自民党と戦う決意がないなら一緒にできない!
そして一連の党内混乱と同時進行が、これ・・・。
東京都知事選での「東京組」の造反の動き。
維新の支援を拒否した石丸に怒った馬場ら。
党内に反石丸を明確にし、他候補支援への禁止令を通達。
これには、「東京維新」の地方幹部議員らが即反応。
自由な支援活動の容認を要求という展開。
東京維新の地方議員らは、支援者から突き上げを食らう。
こんな維新は不祥事ばかり、維新なんかやめたほうがいい❗️
結果、禁止令を破って執行部の対応に反発。
多数の地方議員らが、公然と石丸氏支援に動いたようだ。
そんな中で、馬場の周辺はこんなことを口にしたとか。
次期衆議院選で自公の過半数獲得を阻止❣️
自民が維新に協力を求めざるを得ない状況に追い込む。
そうすれば、馬場首相だってあり得る❣️❣️
はぁ?馬場首相??馬鹿も休み休み言って欲しいなぁ。
そんな誇大妄想の類には、ただただ嗤えるねぇ。