6月9日、ガースー親分と立憲民主党の代表らの党首討論が、2019年6月以来2年ぶりに開催。
コロナ禍の有事で親分は、国民の命と暮らしを守る明確な対策を示さないまま・・・。
東京五輪・パラ開催に向けて爆走中。
そんな中で 「自己責任」の親分vs「支え合い」の枝野代表の論戦。
党首討論は、どうやって国民の命と暮らしを守るのか、親分にその能力はあるのか。
論戦の場として期待されるべきものだったが、薄っぺらい中身に終始した景色。
枝野センセイは冒頭、3度目の緊急事態宣言発令を招いた原因が・・・。
ガースー政権が2度目の緊急事態宣言を解除したのが早過ぎたと指摘。
ガースーくんの政治判断で緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が各地に発令。
国民は長期にわたり、外出自粛や営業自粛などのさまざまな私権制限に苦しみ続けている。
そんな中で親分の答えは、こんな調子。
世界の様々な国でロックダウンを行って来たが・・・。
外出禁止等の厳しい措置を行った国々でも、結果として(感染拡大を)収束できなかった!
国民に痛みを強いながら、そんな政策には意味がないに等しい。
そんなことを、あっさりと言い放つ神経が理解できない・・・。
この親分は、何を勘違いしているんだろう?(続く)。