コロナ禍で大変な中、指揮官同士が喧嘩を演じる景色。
大阪府の吉村洋文くんは、兵庫県明石市長に反論を開始した。
コロナ感染の急拡大時に個人の自由を制限する法律が必要だとした自分の発言。
それを批判したことに反発したが、吉村クンの言い分は、こう。
私権制限はしないという前提が、本当に社会の安全を守るために適切なのか。
タブー視されているが、逃げずに議論すべきだ!
医療体制がひっ迫する中、より強い感染症対策を取れるよう個人の自由を制限する。
そんな法整備に取り組むべきだとの認識だが、これに対して明石市長は、こんな言い分だ。
病床が確保できていないのに、私権制限はやってはいけない。
政治家の責任放棄で失格だ!(病床)確保に約1年間努力して来なかった知事のせいだ!
そんな中で、厚生労働省厚労省の新型コロナ感染症対策専門家組織が発表。
感染力が強い変異株が関西で8割と高い水準が継続、従来株から置き換わった。
変異株は東京で4割程度、愛知で6割程度など他地域でも上昇傾向。
今後、全国的に置き換わると予想されるとした。
全国の新規感染者は増加が続いており、重症者は急速に増え、死亡者も増加に転じた。
今後、高齢者へ感染が広がると、重症者が更に増える可能性が高いと警告。
お~~~ぃ!吉村クン、自分の失態を隠すための法律論争。
そんなことをやっている暇はないぞぉ!
知事として大阪府民の命を守る仕事に汗したまえ!