米有力紙USAトゥデー(電子版)の5月19日のニュース。
コロナばい菌が流行拡大の中で開催予定の東京五輪。
日本の学者のコメントを引用して、「ばかげた考えだ」として伝えた。
同紙は、日本のワクチン接種の遅れや五輪中止を求める声が大きいことを指摘。
神戸大学教授(感染症学)のコメントを紹介。
新型コロナの治療に関わる医療関係者に取り、開催は「ばかげた考えだ」とした。
五輪招致決定時の「興奮」は「憂慮」に取って代わったと強調。
日本は新型コロナ拡大と有効に闘えるのかという課題に直面とする。
まさに急所を突いた指摘である。
一方で中国は、国営中央テレビ(電子版)がこんなニュース。
東京五輪報道のため、500人以上を投入する計画。
補助スタッフらも含めると計約3千人になる見通しだとか。
中継設備は、既に東京に送り届けた。
国営の中央広播電視(ラジオ・テレビ)のトップが、バッハ会長とテレビ会談し明らかにした。
また、中国の習近平国家主席は今月7日、バッハ会長と電話会談。
東京五輪開催に支持を表明し、来年の北京冬季五輪の成功にも自信を示しているとか。
いやはや、東京五輪は大変な盛り上がりである・・・。