函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
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もはやポスト安倍?

2017年06月18日 05時37分10秒 | 政治
安倍クン、キミは今国会の施政方針演説でこう宣ったというじゃないか。
意見の違いはあっても、真摯かつ建設的な議論を闘わせ結果を出して行こうではありませんか!
はぁ~?なんじゃ、こりゃ?そしてこの変わり身の早さは?・・・。

実際に国民が見せられた景色は、真逆である・・・。
議会制民主主義なんて鼻糞!
そんなキミの気持ちが、ひしひしと伝わって来るような政治ごっこ。

田舎芝居と言おうか、猿芝居と言おうか・・・そんな感想である。
まぁ、国権の最高機関とか何とか言うが、ここはキミの三流芝居を褒めて置こう。
とまれ、共謀罪はバッチリ完成したし、もりそば・かけそばの忖度疑惑も逃げ切れそうな雲行き。

そんな中で、大阪府下では「忖度まんじゅう」まで売りに出される盛況ぶりだ!
おまけに漫画の世界では、こんなものまで登場。
安倍クンが蕎麦を注文したら、店員が「もり」か?「かけ」か?を聞く。
すると安倍クンは、とたんに血相を変えて逃走・・・嗤っちゃうねぇ、この漫画。

しかし一方、安倍クンの喜びと苦悩が交差する中で・・・。
党内抗争はエスカレートしつつあるらしい。
つまり、自民党内のポスト安倍のレースが本格化して来たんだとか。

オイおい、本当か?それ・・・安倍クンがコケるのか?
その話題の中で台風の目は、副総理・財務相のアッソーくんだとか。
関係者の誰もが、政局を握るキーパーソンと睨んでいるようだ。

次回の自民党総裁選は2018年9月。
派閥の足し算・引き算をすれば、自民党最大派閥の誕生も夢ではないとアッソーくんは読む。
本人自身も、自分が政局の中心に立っているという自負もあるようだ。

安倍が2度も総理大臣をやるなら、俺だって・・・。
そんな色気を出して夢を描いている?
再び総裁に返り咲くことも夢じゃない、との思い込みは相当らしい。

いずれにせよ安倍クンの終わりは、既に始まっているということのようだ。
野党のだらしなさのおかげで、安倍クンの政権は盤石・安泰。
憲法改正に情熱を注いでいるのに、もはやポスト安倍か・・・トホホなこっちゃ。

まぁ、政権のあっちこっちで軋みが出ているのも事実ようだし・・・。
驕る権力もいずれは劣化・衰退の途を辿る・・・。
「韓信の股くぐり」で努力して来たのに、憲法9条改正を目前にして勇退か。

それは、断腸の思いであろうと拝察する・・・。
しかしこれも人生、女房ともども邯鄲(かんたん)の夢だったと思ってポスト安倍にバトンタッチ。
そう心掛けて置いた方が良いようだネ、安倍クン・・・。

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