函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
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米大統領選(その2)

2024年11月10日 05時51分58秒 | 政治

なぜ美しい国のメディアが、ハリス寄りになったのか。

現地の大手紙特派員記者はこう語る・・・。

そもそも、日本のメディアが提携の米国メディア。

これはABCCBSNBCという3大テレビ局。

あるいは、CNN等のリベラル寄りのメディアがほとんど。

一方、トランプを支持する保守派のFOXニュース等。

一時期、NHK-BSで流れていたが、深い繋がりは少ない。

当然、リベラル寄りのメディアは・・・。

ハリスに期待感を持って報じる。

だからそのまま日本でも、似たような報道が出た。

それと政策面で日本が予想しやすいのは・・・。

バイデン大統領の方針を引き継ぐハリスである。

一方のトランプは「米国第一主義」。

同盟国の日本にとっては、プラスになるのか分からない。

米国をリベラルで先進的な国だと考える日本の一部。

インテリ層にとって、ハリスを応援するのは当然のこと。

今回の選挙予測は、ハリスに勝って欲しい。

そんな願望が、予測を捻じ曲げたと言えるでしょう。

と手厳しい評価であり、同記者の言葉が続く。

トランプに投じた米国民の多くは、こう。

民主党政権下で直面した「生活苦」が、その動機。

トランプは、移民対策等の公約を前面に掲げている。

だが今回の勝因は、こうした思想信条というよりも・・・。

米国民が抱える「生活苦」が一番の理由ですよ。

コロナ終息後、米国の物価上昇率は全産品で20%。

食料品では、体感値で30%以上とされている。

賃金も上昇しているが、物価に全く追いついていない。

そして、この状況に責任があるのは、バイデン大統領。

副大統領だったハリスなんですよ。

日本も物価高に対して賃金が追いついていない。

だが、米国の状況はこれより悪い。

米国の有権者の身に置き換えて考えれば・・・。

答えは簡単だったのかもしれません、と言う。

さてさて、美しい国は、如何にトランプ政権と向き合うか。

おぉ〜〜ぃ、シゲルマル‼️‼️

トランプにどうやって忖度するの?

お前の外交能力が試されることになるんだよぉ❣️


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