函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
遊び心を入れて日々思うこと、感じることを徒然なるままに・・・・。

米大統領選(その1)

2024年11月09日 06時56分31秒 | 政治

美しい国の三流メディアは、予想外の結末だったらしい。

ほかでもない、115日投開票の米大統領選のことだ。

共和党のドナルド・トランプ前大統領。

民主党のカマラ・ハリス副大統領を破り・・・。

79代大統領に就任することが確実になる展開。

トランプが、当選に必要な選挙人270人を確保。

それは、現地時間で6日の早朝。

ところがトランプは、その3時間前には勝利宣言。

今回はアリゾナ、ジョージア、ミシガン、ネヴァダ。

ノースカロライナ、ペンシルヴェニア、ウィスコンシンの各州。

これがいわゆる「激戦州」とされた。

しかしトランプは、これら7州の5州で勝利を収めた。

当然、美しい国でもこの選挙は大関心。

民放各局が、番組内で行方を見守っていた・・・。

多くのコメンテーターは、こう語っていた。

拮抗しているため、開票結果は数日後になる。

あるいは、ハリスが優勢であるというスタンス。

トランプが有利であるという予測を大々的に発表。

そんなメディアは少ないと言われる・・・。

結果的に駄馬レースの予測と同じハズレ馬券。

結果、X上では予測のズレを指摘する声で盛り上がる。

トランプの勝利確実で、日本のTVはお通夜状態。

事実の認識と分析をせずに、ただ願望だけで・・・。

米大統領選挙を予測した日本のマスコミ。

評論家、学者、タレントの姿が情けない。

何もトランプ礼賛しろってんじゃないのよ。

冷静に客観的にフラットにお伝えできないのかと・・・。

ハッキリ言って大統領選の偏向報道。

これ日本の恥にしか見えんかった・・・。(続く)


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