7月10日の記録的な大雨で被害を受けた九州地方。
それを尻目に文雄は11日早朝、女房を連れて欧州に向けてお出かけ。
北大西洋条約機構(NATO)首脳会議。
欧州連合(EU)定期首脳協議に出席のためだ。
12日には、ウクライナのゼレンスキー大統領とも懇談。
14日に帰国したが、再び16日から19日まで中東三カ国を訪問。
文雄の頭の中には、外交しかなかったんだろうなぁ。
帰国して九州地方の被害の甚大さにビックリして言い訳。
私自身も被災地の状況を良く踏まえつつ・・・。
現状、要望を直接聞く機会を持ちたいとした。
早い話が、得意の「やってる感」を滲み出して演出。
しかし、演技の下手な文雄には、「いまさら感」しかないなぁ。
この男の底意は、置き去りにされた被災地のことはそっちのけ。
国民の命や暮らしは、まるで「二の次」の感さえあるなぁ。
もう一度ここで、文雄の動静に注目して見たい。
土砂災害により、10日から行方不明になっていた・・・。
大分県の女性と佐賀県の男性の死亡が14日、相次いで確認された。
そして死者は計9人となったことが、発表されたばかり。
それなのに7月15日は終日、公邸で過ごした。
その姿勢が、この男の無能さを雄弁に語っている・・・。
Web上では、文雄の持論をこう紹介される始末。
財界の儲けを最優先して強きを助け、弱きをくじく。
そして、今だけ・金だけ・自分だけの男!
国民の命を預かる一国の指揮官としての立ち位置。
こんな姿勢で良いんでしょうかねぇ?・・・。