函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
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兵庫県の大荒れ予感(その2)

2024年11月26日 06時16分53秒 | 政治

女社長は、1122日までに投稿の一部を削除するなど改訂。

オフィスに現れたのは斎藤元彦さん。

それが全ての始まりでした・・・。

私の提案を真剣に聞いて下さり・・・。

広報全般を任せていただくことになりましたの文章。

投開票日の17日まで3段階に分けたSNS運用計画の図解。

これらを削除したそうな。

斎藤の弁護士は、SNS戦略の依頼は否定。

依頼は、法で認められたポスター製作等で・・・。

相当な対価は支払っている、としている。

しかしSNSでは、「削除が疑惑をさらに深めた」。

そんな声が止まない状況のようだ。

元東京地検特捜部副部長の若狭勝弁護士は、こう語る。

県警か地検が動くか、誰かが告発するか。

このまま何もないということはないのではないか・・・。

ポスター製作代としてお金を支払ったのは認めている。

授受の額が、ポスター製作の範疇を超えたものかが問題。

金額が大きければ起訴され裁判、禁錮刑も考えられる。

斎藤が独りぼっちで始めたとする選挙戦。

大逆転を呼んだSNSの熱狂は、金で買ったものだったのか?

斎藤再選で決着したと思われた兵庫県知事選。

まだまだ波乱がありそうな景色である・・・やれやれ。

と思っていたら、女社長の実名が、webに登場しちゃった。

今やネット上で大炎上している超有名人の折田楓さん。

あんなことをネットに投稿しなければ良かったのにねぇ。

美しい国じゅうが、驚いた斉藤元彦の兵庫県知事再選。

大手メディアが、横並びで報道した内容は、こんな塩梅。

陣営の募集で集まった400名ものボランティア。

それと選挙ビジネスの立花が動画を撮りまくり・・・。

SNSで一挙に斉藤氏を押し上げた、と報道。

そのことに、折田楓ギャルさんが反論。

それは違います!!最初の仕掛け人は私です!!

我慢しきれず、名乗り出てしまったようだ。

黒子なのに舞台中央に飛び出して大見得を切る展開。

一挙に斉藤候補を押し上げたのは・・・。

私の会社merchuなのです!と過剰反応しちゃった。

劇的押し上げの楽屋裏の一部始終。

それを微に入り細に入り、自慢して投稿してしまった。

それが真相のようだ・・・。

絶対に知られてはいけない公職選挙法違反の秘密。

迂闊にも気づかなかったようである。

さっそく斎藤知事は、こんな言い訳を演じる始末。

SNS戦略の企画立案は依頼していない・・・。

でもねぇ、ポスター代は、候補者が払うのではない。

ポスターを制作した会社が、選挙管理委員会に請求。

そしてそこから支払われる仕組みのはずだ。

これも辻褄が合わない言い訳だなぁ。

自分だけ生き延びようとする姿には、ただただ呆れる。

政治屋による政治屋のための政治ごっこ。

国民民主党の親分とそっくりな景色になって来たねぇ。

とまれ美しい国は、もはや漫画劇場そのものの佇まいである。


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