NSS次長に起用する方向で最終調整されたのが、林肇・前駐ベルギー大使だとか。
外務省出身とはいえ、第1次安倍政権で首相秘書官を務めた側近の一人。
ということで晋三は、人事だけでなくNSSの組織自体も見直して・・・。
官邸主導の体制をさらなる強化を狙っているとの専らの評判。
政府内では、NSSに経済安全保障を担当する部署を新たに設ける等など・・・。
人員を増強する方向で検討が進んだ・・・。
中国や韓国など経済の観点も重視して外交や安保政策を判断するケースが増えているためらしい。
ところでNSSの元幹部は、こんな憂いを語り警鐘を鳴らす。
NSSはポリティクス(政治)ではなく、ポリシー(政策)を担う。
首相の方針に問題があれば、「違う」と臆せずものを言う役割があった。
NSSが経済安保まで領域を広げれば、今井氏の出身官庁でもある経済産業省の関与が強まる可能性が大。
また、別な政府関係者は、こんな危惧。
経済産業省の通商外交と外務省の外交は別物だ・・・。
官僚トップの官房副長官に杉田和博クン、NSS局長に北村クンと、いずれも警察庁出身者。
不協和音が響く中で、官邸幹部は外務省など関係省庁を念頭に、こう釘を刺す。
これで(北村氏に)情報を上げないなんてことをしたら許さない・・・だって。
こりゃ、間違いなく「警察」が官邸で影響力を強めること必定だな。
晋三のやりたい放題の政治が、お花畑になる景色である・・・。
外務省出身とはいえ、第1次安倍政権で首相秘書官を務めた側近の一人。
ということで晋三は、人事だけでなくNSSの組織自体も見直して・・・。
官邸主導の体制をさらなる強化を狙っているとの専らの評判。
政府内では、NSSに経済安全保障を担当する部署を新たに設ける等など・・・。
人員を増強する方向で検討が進んだ・・・。
中国や韓国など経済の観点も重視して外交や安保政策を判断するケースが増えているためらしい。
ところでNSSの元幹部は、こんな憂いを語り警鐘を鳴らす。
NSSはポリティクス(政治)ではなく、ポリシー(政策)を担う。
首相の方針に問題があれば、「違う」と臆せずものを言う役割があった。
NSSが経済安保まで領域を広げれば、今井氏の出身官庁でもある経済産業省の関与が強まる可能性が大。
また、別な政府関係者は、こんな危惧。
経済産業省の通商外交と外務省の外交は別物だ・・・。
官僚トップの官房副長官に杉田和博クン、NSS局長に北村クンと、いずれも警察庁出身者。
不協和音が響く中で、官邸幹部は外務省など関係省庁を念頭に、こう釘を刺す。
これで(北村氏に)情報を上げないなんてことをしたら許さない・・・だって。
こりゃ、間違いなく「警察」が官邸で影響力を強めること必定だな。
晋三のやりたい放題の政治が、お花畑になる景色である・・・。