タイトルの大根を蒔いた、というのは嘘で正しくは大根の種を蒔いた。
家の周りのカボチャの枯れたつるをたぐって、とりあえずこの場所に放
置した。
植物の生きようとする力はすごい
数日経っても花が咲いていた
ここを耕して大根の種を蒔く。
枯れたつるを鋏で切るのはフニャフニャして切りにくい。
今回は、この場所へ穴を掘って埋める作戦に出た。
やがては腐って堆肥になる。
堆肥と苦土石灰を、かんまして土ごしらえをしてから種を蒔いた。
石灰の種類によっては、1週間~2週間ぐらい石灰を土に馴染ませてか
ら苗を植えたり種を蒔いたりするのが望ましいが、園芸や家庭菜園用の
苦土石灰は、 効力が強烈ではないので耕した当日に蒔いても害はない
ようだ。
まだ暖かいためか、1週間で芽が出た
その後、9月になって台風シーズンが来た。
芽が伸びて少しでも風が吹くと、ゆらゆら揺れている。
台風18号は日本列島に大きな爪痕を残した。
群馬県に直撃はしなかったが、強い風が吹き荒れた
大根を見ると、今にも芽首がもげそう
このままでは絶対に被害が出る。
大風の中、寒冷紗で保護
風が吹いている中での作業、 一人では寒冷紗がヒラヒラして全く作業が
出来ないどころか、かえって大根の芽を傷めそう。
女房に手伝ってもらって、何とか応急処置を完了した。
現在は20cmぐらいに伸びている。
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