柿、知識がないので食ってみないと甘柿なのか渋柿なのか分からない。
昔は渋柿のほうが多かった気がする。
秋になると、稲を刈り取った後の藁(いなわら)を塔のように積み上げ、
飼料や畑に敷いたり、縄に編んだりするため保存しておいた。
その稲わらの中へ渋柿を突っ込んでおくと、渋味が抜けて甘くなる。
子供としては、かなり贅沢なおやつだった。
これは甘柿
今年は豊作だった。
2~3人の家族ではとても食いきれない
柿の木の枝は折れやすいので、木に登って取ることは避けたい。
長い棒に鎌(カマ)を縛り付けて引っ掻き落とす。
このくらいなら1分で充分
だが、2~3日もすると実が柔らかくなってくる。
やがてフニャフニャになり、食えなくはないが、柿というよりぶどうのよう
な食感になる。
毎晩、食わされているがいつまで続くやら・・・
柘榴(ザクロ)
絵にはなるが、気持ちわりい
くす玉が割れたような見栄えです。
よそんちなので取って食うわけにはいかない。
酸っぱいし、種の周りの果肉をしゃぶる程度なので食った気はしない。
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