中央マンドリン楽団では、 令和元年10月22日(火) に伊勢崎市堀下
町にあるケアステーション あさひ 赤堀 さんへ訪問演奏に行って
来ました。
ケアステーションとは、 分かりやすく言えば デイサービスと同等の施設
と言えます。
10月22日は火曜日ですが、 新天皇陛下 の御即位をお祝いする日
で今回限定の祝日でした。
群馬の天気は曇り一時雨の予報だったが、 往復とも雨粒は確認できな
かった。
午後1時には一人の遅刻者もなく到着、 演奏場所はデイルームで音響
の準備を始める1:30分には、すでに利用者さんが椅子に座ってスタン
バイが出来ていた。
この日は9人が参加
この施設へお伺いしたのは今回で3回目となりました。
当クラブでは、 依頼があった日から終了までの詳細を書き留めてありま
すが、そのメモを見ると職員さんの応対の良さが際立っていたとある。
写真は、打ち合わせなどに当初から担当していただいた、女性職員さん
にお願いしました。
デイルームの空間には万国旗が張ってあり、 これだけでお祭り気分が
味わえ思わずルンルン気分になります。
女性メンバーを優先に
現在、男性は私を含めて2人しかいないので、肩身の狭い思いをしてい
ます。なんちゃって・・・
他のデイサービスと同じで、 演奏時間は午後2時から3時までの1時間。
1曲ごとに、作曲された当時の時代背景を解説しながら進めて参ります。
利用者さんは60代から90代で、懐メロとなると全て知っていて、司会に
はいちいち頷き乍ら聞き入ってくれます。
引いて撮っていただきました
利用者さんの顔出しはNGの施設もありますが、 後ろ姿ならどこの施設
でも大丈夫です。
曜日によって利用者さんの人数が異なり、 この日は30人程度だったと
思います。
斉唱は、 職員さんに用意していただいた歌詞カードを手に童謡のふる
さとを大きな声で歌っていただきました。
広い控え室
控室はクライアントさんが、 食堂として使用している広い部屋で、9人の
メンバーでは落ち着かないほど広い場所でした。
音響の準備は、 急げば15分もあれば出来ますが、 通常は30分ぐらい
かけて念入りに行う。
開演までは調弦や楽譜の確認、指ならしなど思い思いの時間を過ごす。
今回も大変お世話様になりました
上毛新聞の記事
令和元年11月5日(火)上毛新聞に掲載されました。
今回は担当の女性記者から、スケジュールの都合で取材に行けないの
で、 写真と当日の内容を送るように言われ、後 日パソコンのEメールで
送信しました。
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