駐車場の一角で舗装の割れ目に住み着いたけいとう、見た目は綺麗だが幹茎が太るほどきゅうくつになる。
誰かにひょいと引っこ抜かれれば一貫の終わりだが、種が落ちた場所に根をはるよりしょうがない。
毎日、いつ踏まれるか、引っこ抜かれるか、切られるか、除草剤をかけられるか、などと心配はしていないだろうが気にはなる。
それに比べれ安泰なのが、こちらのユリ、我が家の庭の所々に咲いている。
ところが、毎日女房が不思議がって首をかしげている。
首が曲がる病気ではなく、ユリの球根を植えた覚えが全くないという。
火の気のない所にも煙は立つのかと訳の分からない事を言っている。
いずれにしても招かざる客とは違い、大歓迎されているユリは絶対粗末に扱われる心配はない。
間違って、私が除草剤でもかければ刺されるかも知れない
花の種類にもよるが、おおむね場所によって運命が変わる植物、逃げ出す事が出来ないだけに何を思って咲いているのか聞いてみたい
群馬は今日、台風一過となり現在薄日が差している日中は汗ばむ気温になると言う。
所用があって午後、県、生涯学習センターに出向く天気が良ければ道すがら写真でも撮りたいが・・・
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