甥っ子にムカゴ(零余子)を食べさせてみようと
庭でごそごそ、ムカゴの収穫。
今年は、ムカゴがいっぱいです。
収穫2回目の今回は、ムカゴの天ぷら♪
初めて食べるという甥っ子も気に入ったよう。
素朴な香りに、ホクホクとした山芋の味。
天ぷらが一番好きだけど
食べ頃の次回は、ムカゴご飯です♪
帯の本番、2日目。
心配していたメインの色が珍しくイメージ通り。
織ってから「あぁ・・・」だの「うぅ・・・」だのと
嘆くことが多いので、ここで心配が一つ減った感じ。
あとは、急がず、流さず
気をつけて、しっかり織るのみ。
最近、ジャガードがいい子なので嬉しい。
織りの合間にほっと一息。
窓を開けて下を見ると、お久しぶりなバッタ。
そこにやってきたのは
黙々と歩く、一匹のアリ。
あっ、『アリとキリギリス』♪
ふと思い出したイソップ寓話。
どうするかなぁ・・・なんて思って見てると
アリは黙って通過、バッタは・・・
我が家の『アリとバッタ』は
あっさり終わったので、休憩もおしまい。
頑張ろう。
試し織りが終わって、明日より本番。
まず最初に織るのは、袋帯の表です。
赤、青、黄色、緑にオレンジ、紫色。
カラフルな色が揃って、見てると楽しい。
そう思えるのは今日までかな。
・・・今日の出来事・・・
涙と感動
夏の甲子園も今日でおしまい。
予定より一日早く届いた紋紙。
意匠師さん
「今日、彫りに行ったけん、持ってきた。」
「早い方がよかろうし。」
電話がかかってきたと思ったら
もう家の前にいるというから、びっくり、びっくり。
人前には出られない作業用のラフな格好。
一瞬迷ったけど、仕方ない。
柄を出すための紋紙。
織ってみてOKなら、明後日より本番。
作業が進むと、ちょっと嬉しい。
意匠師さん
「今日、彫りに行ったけん、持ってきた。」
「早い方がよかろうし。」
電話がかかってきたと思ったら
もう家の前にいるというから、びっくり、びっくり。
人前には出られない作業用のラフな格好。
一瞬迷ったけど、仕方ない。
柄を出すための紋紙。
織ってみてOKなら、明後日より本番。
作業が進むと、ちょっと嬉しい。
暑さが少し和らいできたというのに
夏バテだろうか・・・。
庭もどことなくお疲れ気味。
咲いているのは、線香花火のように弾けて咲く花
サルスベリ。
ツルツルとした幹肌は猿でさえ滑りそう・・・で、猿滑。
初夏から秋にかけ長い間咲き続けることから
百日咲き続ける紅の花で、百日紅(サルスベリ)とも。
夏バテのようなだるさに、頭痛と肩こり。
昨日から描き始めた図案のせいかな。
歩いてこよう!
ガラゴロガラゴロ、カッタンカッタン
機場に響く音は、糸繰り機。
台風の影響で朝から雨。
糸を扱うには、ちょうどいいお天気。
新しい帯の緯糸は
黒味を帯びた落着いた赤。
灰色の空、降り続く雨、糸繰り作業、赤い糸。
何もないけど、悪くない一日。
機場に響く音は、糸繰り機。
台風の影響で朝から雨。
糸を扱うには、ちょうどいいお天気。
新しい帯の緯糸は
黒味を帯びた落着いた赤。
灰色の空、降り続く雨、糸繰り作業、赤い糸。
何もないけど、悪くない一日。
糸と糸とを結ぶ作業。
結んで結んで、ひたすら結んで
時々糸を数えて、また結ぶ。
気になる夏の甲子園は、真っ最中。
熱い声援と時々起こるどよめきが、ここ数日のBGM。
実況を聞きながら、しこしこ結んで
夕方には全部結び終わって、明日は緊張の試し織り。
帯が5本と、思いがけずできた小巾の帯が一本。
残り糸もきれいに終わって
さぁ、今日から次の帯、袋帯の準備です。
まだ見ぬ帯の「経継ぎ」開始。
今が一番、織りの作業の楽しい時かな。
残り糸もきれいに終わって
さぁ、今日から次の帯、袋帯の準備です。
まだ見ぬ帯の「経継ぎ」開始。
今が一番、織りの作業の楽しい時かな。
猛暑の実演が終わって3日。
気がつくと立秋。
ツクツクボウシが鳴いています。
途中になっていた5本目の帯を織り終え
ほっと一息。
最後の帯を織機から切り下ろしたら
次の帯、袋帯に入ります。
経継ぎ、糸繰り、試し織り。
お盆は、新しい帯の準備です。