貴船菊(キブネギク) 2019年10月25日 | 工房の庭 晴れのち曇り、時々雨あり、陽射しあり。そんな日の午後庭の秋明菊と共に、お客様をお出迎え。アネモネに似た可愛らしい秋明菊もいいけれど好きなのは、昔ながらの秋明菊(貴船菊)で細い花びらを持った、八重咲きのこの花。花のまわりに漂う長閑な空気。お客様は、気づいただろうか・・・。
東京友禅×博多織 展示会のご案内 2019年10月24日 | イベントのお知らせ そめもよう×織り色 展示会東京友禅と博多織、女性作家による展示会11月15日(金)~11月17日(日)11/15 15時~19時11/16 12時~19時11/17 12時~18時会場:松楠居(しょうなんきょ) 福岡市中央区大名2-1-16 (092-738-7155)東京友禅と博多織の若手女性作家の帯や着物染めと織りの合同展示会です。お問合せ:【企画】白瀧呉服店(03-3933-0033)
第117回博多織求評会 ご案内 2019年10月23日 | イベントのお知らせ 第117回 博多織求評会(博多織新作発表会 一般公開のお知らせ)11月15(金)~17日(日) 入場無料場所:承天禅寺(じょうてんぜんじ)15日(金)午後1時~午後5時16日(土)午前10時~午後5時17日(日)午前10時~午後3時博多織発祥の承天禅寺が会場となります。秋のお庭を眺めながらの新作発表会。茶道南坊流の野点で抹茶やお菓子をいかがでしょう♪(500円)お着物でご来場いただいた方には粗品をプレゼント。また、展示作品の投票にご参加いただくと抽選で博多織帯や小物が当たります。新作博多織と秋のお庭が美しい承天寺。年に一度の催しですのでお時間ありましたら是非!<アクセス>博多駅から徒歩10分。地下鉄祇園駅から徒歩5分◎詳しくはこちら→博多織工業組合 求評会ご案内
紫蘇の実の佃煮 2019年10月22日 | 工房の庭 炒めて作る紫蘇の実の佃煮。お醤油と鷹の爪だけのシンプルな味付けで加えるとしたらお酒だけ。ピリ辛に仕上げた佃煮はプチプチとした食感で御飯にぴったり。ほくほくの御飯に、たっぷりかけて頂きます♪子供も大人も喜ぶ紫蘇の実の佃煮は庭の紫蘇で作る我が家の定番。
産毛の花 2019年10月20日 | 工房の庭 いつもより遅い目覚めの「秋明菊」。キンポウゲ科、アネモネの仲間。秋に咲く花では、ツワブキに並んで好きな花。花びらの裏の産毛が可愛くくしょくしょと開き始めた今が一番いい時、楽しい時かな。
石蕗の花 2019年10月17日 | 工房の庭 乾いた葉の音が、カサカサ、カラカラ。空は灰色、冷たい雨もぽつぽつと。肌寒い一日。庭に目をやると、まだだと思っていたツワブキの花♪好きなところは素朴なつくりと、明るい黄色。咲き始めたばかりの第一号。嬉しいな。
三姉妹 2019年10月15日 | その他 ここ数日、母が片付けていたのは子供の頃の着物。懐かしい♪三姉妹のお正月。姉と妹はお揃いで、水仙の着物に色違いの羽織。真ん中だった私は、オレンジ色で梅の花。これが見納め。
アメジストセージ 2019年10月14日 | 工房の庭 柔らかな毛に覆われた小さな蕾。見た目は、ビロード。ふわふわ感は、猫みたい。アメジストセージ。花言葉は「家族愛」モコモコの花が集まって風に吹かれて、ゆらゆら、ゆらゆら。仲良しこよし。
小巾(半巾)スタートです 2019年10月12日 | 手仕事 台風19号の影響で、福岡でも風の強い一日。大型の台風に心配も。織りの作業は、今日から小巾。力加減を決めたところで、スタートです。帯として締めるには、ちょっと難しい色と柄。でも小巾なら、どうだろう。ちょっと変わった可愛らしい帯ができそうです。さて、どうかなるかな。
魔除けの神様 2019年10月09日 | 工房の庭 鍾馗水仙(ショウキズイセン)魔除けや学業の神様「鍾馗さん」の名前を持ったショウキズイセン。脳みそを刺激する元気な黄色。花言葉は、「元気な心」「陽気」「深い思いやり」なんとなく、今にぴったりな花。
青 2019年10月08日 | 手仕事 染め上がった糸を見てうーん・・・・・思う色とは微妙に違う。光にかざして、あっちで眺め、こっちで眺め・・・ひたすら眺めて、眺めて、うーん・・・ きれいな青。でも違う。さて、どうしよう。
秋のニガゴリ 2019年10月04日 | 工房の庭 10月に入ったというのに庭のニガゴリの元気なこと。いったいどれだけ食べただろう。次々と咲く花の下には、小さなニガゴリ。でも、さすがに10月。この先、大きくなれるかな・・・。