徳を積んでこそ 2021年07月19日 | 工房の庭 小さな木に咲く小さな花。庭の縁起木、万両の花。樹高70㎝くらいの低い木です。かがんで下から覗けば、こんな花が咲いています。夏、下向きに小さな花をそっと咲かせて冬、艶やかな赤い実をつけます万両(まんりょう)花言葉には「徳のある人」「陰徳」「財産」「寿ぎ」縁起の良い木ではあるけど植えてれば良いというわけではなく多分、徳を積んでこそ発揮の縁起木です♪
物忘れの香味野菜 2021年07月14日 | 工房の庭 茗荷と言えば、物忘れ。ミョウガを食べると物忘れをすると昔からそんな話もあるけれどそれでも夏になると食べたくなるのが、ミョウガ。子供の頃から大好きで夏なら、どうしたって毎日食べたい香味野菜。最近すっかり忘れっぽくなってしまって記憶力も低下。新しい事を覚えたければ何度も繰り返すしかない自分の頭に少々イライラ、うんざりするけど夏のミョウガだけはやめられない。薬味としてはもちろんサラダ、お浸し、漬物、天ぷら、酢の物、煮物、炒め物刻んだミョウガでミョウガご飯・・・・と食べ方も色々、たまらない♪スーパーで売っているミョウガには負けるけれど庭のミョウガも、今日より食卓。あぁ、幸せ。****昨日の出来事****九州北部、梅雨明け夏もいよいよ本番です
忘れ草 2021年07月07日 | 工房の庭 夏の日差しにも負けない鮮やかな色でくしゃくしゃと魅力的に咲くのは、忘れ草。憂いを忘れさせてくれるという万葉花。忘れ草(ヤブカンゾウ)毎日咲き続けた一日花。色に姿に、いつも惚れ惚れ。あと数日は、楽しめるかな。
手織り博多織 帯「道」 2021年07月05日 | 作品・新作 なんとなくメタル感のあるこの帯は石畳を描いた「道」という帯。しっかりと地面を踏みしめ力強く頑張る自分の道。真っすぐ進みたい未来への道。少々険しい道のりも、前へ前へと顔を上げて堂々と。迷わず進みたい一本の道。つらつらとそんなことを考えながら作った帯。なんでそんな帯を作りたかったのかちょっと変わった帯ができました。★手織り博多織(廻り梅工房)HPはこちらから★
博多織帯「青の光」 2021年07月03日 | 作品・新作 季節や環境、心の動きで変わる好きな色や選ぶ色。元気が欲しい時疲れている時頑張りたい時考えたい時心ゆがんでいる時悲しい時平穏な時幸福な時手に取る色で体調や心の動き、何かしらの変化に気づけることも。博多織帯「青の光」なぜかブルーに惹かれてブルーにばかり目がいく時に作ったのがすっきりとした青の世界の青の帯。青い輝きを帯にしてみました。★手織り博多織(廻り梅工房)HPはこちらから★
森のバターといえば 2021年07月02日 | 工房の庭 ビワの葉っぱのような形の、この立派な葉。これは何かというと・・・・アボカドの葉。スーパーで買った、ごく普通のアボカドのその真ん中にある種から育ったアボカドです。いつもなら捨ててしまう種から芽が出て、まる一年。とても実がなるとは思えないけれど淡い期待を背負って育っています。せめてアボカドの花だけでも見せてくれると嬉しいな。※2020年7月 芽が出た頃のアボカド