東京より戻りました。
今回は、博多織が6人で参加の女匠衆展。
催事は9月5日まで続きますけど
初参加の私の担当は、昨日まで。
静かで居心地の良い青山スクエアでの三日間。
初めてのお客様との会話も楽しく、友人知人とも久しぶり。
もし来年もあるのであれば、是非また参加したいと思える催しでした。
平日でお客様は少なかったけれど
またお会いできる日を楽しみに、私も織りに励みます。
・・・・と、ここまでは何事もなく順調だったんですけれど
福岡に帰るという最後の最後で体調不良。
目覚めた朝から何となく調子が悪くて
羽田までたどり着けるかな・・・と
心配しながら、チェックアウト。
地下鉄に乗ってしばらくしたところで
目の前がクラクラ、何だか変。
「倒れちゃ駄目、しっかりしなきゃ・・・」
と思ったところまでは覚えているけど
その後、二度も気を失ってしまいました。
最初に若い男の方が声を掛けてくれて気づき
「大丈夫です・・・」で、立ち上がり・・・・・
次に気づいた時には、他の方に付き添われて
電車を降りてホームへ。
声を掛けてくれた若い方やサラリーマン風の方
荷物を持ってくれた方、駅員さんを呼んでくれた方
一緒に電車を降りて下さった方もあったようで
駅員さんを含め、何人の方にお世話になったのか・・・・
ちゃんとお顔も見ずに、御礼も言えないままでした。
独り言のようなブログに書いたところで
気持ちは届きませんけど、後から後から感謝です。
本当にありがとうございました。
自分のいる場所がどこだかわからず
羽田は? 羽田に行かなきゃ・・・・・が
頭のどこかで、ぐるぐる、ぐるぐる。
どうにかしなきゃと、救急車は断り
何とか羽田にたどり着いて、無事に福岡に戻りましたけど
この夏の疲れが、最後の最後に出てきてしまったのか・・・。
それにしても、親切な方って多い・・・。
平日の朝であれば、それぞれ仕事もあるだろうに・・・。
東京の方の親切が身に染みました。
本当にありがとうございました。
お世話になった駅は東京駅。
どういうわけか、乗った電車も間違っていたようです。
朝の忙しい時間に、ご迷惑をお掛けしました。