しっかりと織り上げた手織りの帯地は
絹糸をギュッと詰めこんだシルク生地。
一見デリケートな絹織物だけど
ものすごい数の糸を使って織っているため
生地は厚地で、張りがあって丈夫です。
小物用の生地ではないので、凝ったものは作れないけど
そんな手織りの帯地でも
作りやすいかなと思えるのが、小ぶりの「がま口」。
「小径Ⅱ」の帯地
品の良い色の帯地には、中の生地も美しく。
「青峰(あおね)」は、好きな帯の一つ。
帯地があまりないので、大事に使っています
中は、楽しく♪
「夢見草Ⅱ」の帯地
おとなしめな、ややピンクの献上柄。
「祈り」の帯地
片方だけ、献上柄の「華皿」が入っています。
配色替えをしていない帯なので
今のところ、この色だけ。
こちらも思い入れのある帯の一つ。
色んなサイズで作ってみたけど
今は、この大きさ。
幅 11㎝~12㎝
高さ 8㎝(げんこ含 9㎝)
マチ 4㎝
口金 10.5㎝