春夏秋冬コツコツ手織

日々黙々と、つくる手織りの帯は博多織
庭に元気をもらって、春夏秋冬コツコツ手織り

HP:yokokoga.com

年老いたヤギ

2021年04月29日 | 工房の庭
今年のシランは
くったりとした山羊みたいで、元気がない。

どうしたかなぁ・・・。




白花紫蘭(シロバナシラン)
別名 白蘭(ハクラン)

南国の香り

2021年04月26日 | 工房の庭


開けっ放しの窓から
風に乗って入ってくるこの香り・・・

濃くて、ねっとりとりとした
この香りは・・・

橙の花!





窓を開けると、そこは南国。

ではないけど
トロピカルな香りが
そこらじゅうで むわぁ。






まとわりつくような、強い香りが
鼻からツンツン入って、脳みそを刺激。





華やかな香りが自慢のミカン♪

初恋

2021年04月24日 | 工房の庭


甘い蜜が楽しめるツツジ。

赤、白、ピンク、濃いピンク
朱色に紫、ピンクのまだら・・・と
色んな色があるツツジ。

花言葉も色によって違うみたい。
真っ白なツツジの花言葉は「初恋」




昔から、好きでも嫌いでもなく
ただそこにあるというだけだったツツジ。

でも、そこにあってくれて良かった。

「42」何の数字でしょう?

2021年04月23日 | 工房の庭


躑躅

躑躅

躑躅 

躑躅

躑躅   


躑躅躑躅躑躅躑躅躑躅躑躅躑躅躑躅躑躅

並べると、きれいな飾り罫線になりそうなこの漢字。
カードやお皿の縁取りにもなりそうです。

躑躅躑躅躑躅躑躅躑躅躑躅躑躅躑躅躑躅

「躑」22画
「躅」20画 
総画数 42画。

読めるけど書けない漢字で
覚えても忘れる漢字。

ツツジ。
そんなツツジも、もう終わりです。    




プロペラ

2021年04月21日 | 工房の庭


楓の種。

先日まで、くす玉が弾けたような花が咲いていたのに
気付けば種。
プロペラを持った空舞う種になっているから
楓の成長の早さに驚きます。





タンポポや楓のように
綿毛やプロペラを使って
見知らぬ世界へ冒険しようって種は
見ていて楽しい。




立派な種になるのは、まだまだ先。
それまでしっかり蓄えなくちゃ。

旅立ちは秋。
楽しみです。




楓の花言葉は
「大切な思い出」「美しい変化 」「調和」「遠慮」

博多織ギャラリー オープンです

2021年04月20日 | イベントのお知らせ


780余年の歴史と伝統を受け継ぎ今に続く博多織。
その博多織をご紹介できるギャラリーが
本日、博多にオープンしました。




博多織工業組合がある博多織会館2階。
階段を上がると、そこがギャラリー。




織元や手織り作家の代表作をご紹介しながら
小物の展示販売等も行っています。




博多織ギャラリー(入場無料)
福岡市博多区奈良屋町5-10
博多織会館2F

営業時間 10時~17時
休館日  土日、祝日

詳しくはこちら→博多織ギャラリー

夏の訪れ

2021年04月19日 | 工房の庭


久留米ツツジと一緒に咲いているのは
姫空木(ヒメウツギ)。

キラキラと輝く真っ白な花は
風に揺れて、ふわふわと優し気。

陽を浴びると、真っ白な小花が本当に眩しい。





花言葉には、清楚な見た目から
「古風」「風情」「謙虚」「潔白」他
「夏の訪れ」「秘密」など。

一見か弱そうな花だけど、実は丈夫で強い花。
たくましいのが一番です♪

カラスの日の朝

2021年04月18日 | 工房の庭


カラスの声で目覚めた朝。

「あぁ、今日かぁ・・・・。」

というのは、サクランボ。




庭に二本あるサクランボの木には
赤く色づいたサクランボがたくさん。

今年はよく実がついていて、甘くて美味しい♪
とは言え、もう子供じゃないので
そんなには食べられない。

で、やってくるのが鳥たちです。





【カラスの場合】

申し合わせたように
わらわらとやってきて
朝から賑やかに、けたたましく
騒ぎながら突いて
あっという間に食べちゃいます。

熟したその日を狙って一斉に!

ご近所を気にしつつも、短い時間。
多分、ご近所さんが気づいた時には
遠くで「カァ カァ」




カラスの日の朝。
古い我が家は、魔女の家。

お腹いっぱいになったカラスが
遠くで「カァ カァ」
満足かな。

心の痛みのわかる人

2021年04月17日 | 工房の庭


曾祖母の花の一つ、アマドコロ。

「甘野老」と書いて、アマドコロ。
春の若芽や根茎は、山菜として食べられるそうだけど
こちらでは聞いたことがなく、我が家では観賞用。




根茎が甘いところから、甘野老(アマドコロ)。

アスパラっぽい甘みや食感が楽しめるらしく
料理としては、お浸しや和え物、天ぷら、炒め物・・・と
レシピも色々あるみたい。




大きな葉の陰で、ひっそりと静かに咲いているような花だけど
プラプラとぶら下がる花の可愛らしいこと♪

花言葉には
「小さな思い出」「心の痛みのわかる人」「元気を出して」など

控えめな優しい花です。




プレミアムプリンセス

2021年04月14日 | 手仕事


「ピンポーン」と、毎年この日に届く花束。
今年は、手の平をいっぱいに広げたサイズの巨大なカラー。

「ええっとですね、これは開きすぎとかじゃなく
 プレミアムプリンセスと言って・・・」と、花屋さん。

プレミアムプリンセス・・・・?





ビッグサイズのカラーに、思わず「ふふふっ」
花に笑って、茎の太さに、また笑う。
大きな花瓶に、3本も挿せばもうギュウギュウです。

プレミアムなプリンセスのおかげで
楽しい一日となりました♪


カラー
和名:海芋(カイウ)
別名:ナイルの百合など
花言葉:華麗なる美・壮大な美 

トサカ(鶏冠)のある花

2021年04月13日 | 工房の庭


色、柄、形、その質感。
見れば見るほど、凝ったつくりのシャガの花。

その必要があったんだろうか・・・と思うほど。





1. 真ん中から伸びる見事な髭に
2. 青紫とオレンジの斑点模様
3. キラキラと輝くラメ入りの花びらには
4. フリルレタスみたいなギザギザの縁取り

そして花びらの真ん中には
ヒラヒラとした鶏冠(トサカ)のようなものまでついています。

鶏の鶏冠(トサカ)というか
魚のヒレというのか・・・
このトサカは、いったい何だろう?





Iris japonica  
和名:シャガ(射干)
別名:胡蝶花(こちょうか)

毎年、毎年、同じ花に同じ感想。
本当に、見事な花です。

無邪気

2021年04月11日 | 工房の庭


「無邪気」

香り自慢のフリージア。
どこにいてもわかる甘い香りは
玄関にもピッタリ。

花の中を覗くと、いつも先客。
香りに誘われた虫のお尻が、もぞもぞ、もぞもぞ。

香りが強く、天真爛漫な黄色のフリージアは
花言葉そのままの「無邪気」な見た目。


紫のフリージアの花言葉は「憧れ」
ほのかな香りの色自慢。




香りのある花って、やっぱりいい♪

細心の注意

2021年04月10日 | 工房の庭


モンシロチョウみたいな一重の山吹。
大きな花びらは、本当に真っ白。




緑の葉には、葉脈がくっきり。
美しく刻まれた葉脈のギザギザと
丸い花びらがよく似合います。

白山吹
花言葉は「細心の注意」




葉っぱの陰から覗く山吹の姿が
ちょっとおかしい♪

くす玉

2021年04月06日 | 工房の庭



お米の粒か、粒より小さい楓の花。

パンパカパーン♪
くす玉が弾けたみたいな花が
それはそれはたくさん。

「おめでとう!」
見ていて楽しい楓の花♪




花とハートと蘇芳色

2021年04月05日 | 工房の庭


枝にびっしりとくっついて咲く花蘇芳。
染料となる蘇芳(スオウ)とは別の植物で
こちらは観賞用のハナズオウ。

よく言う「蘇芳色」は
染料となる蘇芳の色の方で
黒みを帯びたくすみのある落ち着いた赤紫。

花蘇芳はというと
青みがかった鮮やかな紅色で
日本の色で言ったら
牡丹色、つづじ色、紅紫とか赤紫。

欧米の色でいったら
マゼンダやフクシアパープル、ローズレッドあたり。




色が特徴のハナズオウ。
その葉っぱは、ハート形

心喜ぶ楽しいことがありますように♪