日々黙々と、つくる手織りの帯は博多織
庭に元気をもらって、春夏秋冬コツコツ手織り
HP:yokokoga.com
まだちょっと固いかな・・・と
柔らかくなるまで待っていたフキノトウ。
ちゃんと数えたら、今年は10個。
春の香りをいただきます♪
定番だけど、春のお味は
フキ味噌とフキノトウの天ぷら。
サクッと食べた、その瞬間の
ふわっと広がる、あの香り。
一年に一度。
早春の今の、一日だけの楽しみです。
昨年末から次々と花開く、寒咲きアヤメ。
幾つ咲いたのか
「良き便り」が花言葉の春告げ花。
色々と忙しかったここ数日。
今年に入ってからというもの
織りの作業も後回しの日々だったけれど
その緊張も昨日まで。
ホッと一息の今日は晴天。
良い事たくさんありますように。
必要なペンが2~3本入る
がま口タイプのペンケース。
いつも使うボールペンや万年筆
細いシャープペンなら、もう一本。
鮮やかな青は好きな色。
帯にはあまり使わない鮮やかな色が特徴です。
その「マーメイド」のペンケースは、こんな感じに♪
縁起の良い「松」と「扇子」柄のペンケースは
大人な仕上がり。
「深山の秋」は、秋の山をイメージした帯。
明るい朱色で、ちょっと独特。
楽しいペンケースになりました。
思い入れのある帯で作った携帯用のペンケース。
限られた帯地で作っているので
作れる時に、作れるだけ。
今回は、この三つをご紹介。
帯ではあるけど、締めることは考えずに
好きなものを、好きな色で織った「太陽の帯」
その太陽の帯地で
がま口タイプのペンケースを作ってみました。
「365日の幸せ」のペンケース。
必要なペンが2本~3本入る、携帯用。
サイズは
約17㎝×約6㎝(口金のげんこ含)
帯地があれば作る小物の一つです。
今回は、6種類ほど作ってみました♪
つい先日まで、固い固い蕾だったバラが
切り花にしたとたん、二日でふわぁっ。
ギュッとつぼんで開けないまま
枯れそうになっていたので
切って部屋に入れたのが一昨日。
今朝見るとこんなに開いて
今では満開。
このバラ自慢のいつもの香り
昔嗅いだことがあるような
記憶の中の粉白粉の香りが、ふんわりと。
良い一日になりそうです。
1月の冷たい庭に、バラの蕾が一つ。
一度は咲こうとしたものの
あまりの寒さに、花びらを開けず
ギュッと縮んで、つぼんだまま。
よっぽど寒いのか、触ると固い。
まだ飛べずに残る楓の種。
そろそろ飛ばないと、春が来ちゃう。
何もないようで、実は楽しい冬の庭。
あっちこっちで、草木や花がもぞもぞしてます♪
いつもより濃いめの、きれいな赤い実。
庭の縁起木、万両の実。
子供のころ、ヤシの木みたいだと思っていた木は
大人の膝くらいの小低木。
きれいだなんて思ったこともなかったけれど
今年は生き生きとしていて、とってもきれい。
年が明けて三日目の朝は、きれいな青空。
今年初の、キラキラなお天気。
庭に出ると
いつものところに、蕗の薹(ふきのとう)。
数えると9つ。
フキノトウの季節。
また春がやってきた。
明けましておめでとうございます。
笑顔あふれる明るい年となりますように。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
「太陽の帯」