野バラの実 2014年09月13日 | 工房の庭 古い家のもうもうとした庭の手入れは大変です。 広々としているわけでもないのに 柿の木、枇杷の木、芭蕉に棕櫚の木、野山の草木に雑草、野菜と 何でもありの庭であるから、放っておくと、後が大変。 せっせせっせと、草取りです。 野バラの実。 ローズヒップが赤くなりました。 収穫時が分らなくて、いつもそのまま放っておくんですけど せっかくの実、今年はどうしたものかと考え中です。
秋の野の草、紅白のミズヒキ 2014年09月11日 | 工房の庭 夏の終わりに咲き始めたミズヒキ。 知らないでいると雑草のように見えるけど 茶花、生け花にも使われる花で、季節を感じられる秋の野の草。 紅白の花で「水引」だなんて、覚えやすい名前です。 ご祝儀袋や贈答品にある紅白の水引が名前の由来なんだそう。 米粒より小さな蕾が、弾けたようにパッと開くと 紅、白そろって、本当に可愛い。
ヤブラン 2014年09月10日 | 工房の庭 藪蘭(ヤブラン)、別名、リリオペ。 藪に咲く蘭・・・名前にあるように、藪に咲くような地味な花で 庭の木々の根元や、目立たないところで咲いています。 名前の「蘭」は、葉の形が蘭に似ているからだそう。 華やかさはないけれど、まとまって咲けば良い感じ。 ぎゅっと閉じた小さな蕾が、一つ、二つと開く様子が可愛らしい。 花言葉は、忍耐、謙遜、隠された心。 うーん・・・・。
百日紅・・・今年最後のスーパームーン 2014年09月09日 | 工房の庭 木肌が、つるつるっとしているので 木登り上手の猿でも滑ってしまう・・・で、猿滑(サルスベリ) また、長く咲き続けるところから 「百日間咲く紅の花」で、百日紅(サルスベリ、ヒャクジツコウ)とも。 今年は、花が少ないけれど 夏~秋、新しい花を次々咲かせて楽しませてくれます。 今日は、満月! 中秋の名月が昨日で、今日が満月。 今年最後のスーパームーンでもあるらしく、得した気分です。 ちなみに昨日は、家族の希望でお汁粉でお月見。 今日は一人で、ゆっくりと。
ニラの花、中秋の名月 2014年09月08日 | 工房の庭 お店のニラのように立派ではないけど 何もない時には、庭のニラでも活躍します。 緑のない時のチャーハンに。 ニラ玉に。 お味噌汁に。 ちょっとニラの香りのするニラの花だって 炒めれば美味しく頂けます。 でもね、せっかくの花。 食べるより眺めて楽しみます。 今日は、中秋の名月、十五夜です。
最後の夏野菜 2014年09月05日 | 工房の庭 庭の夏野菜もいよいよ最後。 今年は、とても美味しく立派に育ってくれました。 ニガゴリ、トマト、茄子、オクラ、万願寺唐辛子。 他に、少しですけど、ニラ、シソ、バジル、ヤーコン。 雨が多くて心配しましたけれど 思った以上に良く育って、立派立派。 万願寺唐辛子は、肉厚で美味しく、家族も大好き。 背丈ほど伸びて、元気いっぱい。 夏と秋と楽しめるお茄子。 美味しい秋ナス、楽しみです。
9月の機場 2014年09月02日 | 手仕事 7月半ばから織を休んでましたけれど 9月、新しい帯の準備に入ります。 静かだった機場も、今日は朝からゴロゴロ、ゴロゴロ。 長い休みから目覚めたばかりで なんとなく動きが鈍い織機や道具。 まずは、織機を動かしながらの点検作業から。 今月の予定は、新しい糸の染出しまで。 いけるかな?
9月、ムカゴの収穫 2014年09月01日 | 工房の庭 夏になったら、あれしよう、これしようと色々考えていたのに あっと言う間に夏が終わって、もう9月。 庭の木々をかき分けると あっちにもこっちにも、ムカゴがぶらぶら。 まずは、天ぷらとムカゴご飯♪ ヤマノイモのムカゴ(零余子)。 ちょっと土くさい香りと、ほっこりした感じが好きなんです。 天ぷらとムカゴご飯は、この時期の楽しみで、秋の味。 まんまると形良く太ったミョウガは 今年最後の庭の収穫。 ムカゴと一緒に頂きます♪