祝! 2020年03月31日 | 工房の庭 ほんの数日だけ楽しめる、楓の芽吹き。柔らかな葉の下、小さな花が弾けています。パンパカ パンッ♪いったい何が出てくるのかくす玉みたい♪祝ってもらえるような嬉しいことでもあったっけ?
雪かお米か、花びらか 2020年03月25日 | 工房の庭 風に吹かれてはらはらと散る花びらは、雪みたい。ゆらゆらと揺れる枝は、柳みたい。雪柳♪くっついて離れない、仲の良い花。別名、コゴメバナ(小米花)地面に散らばっているのは、花びらなのか、お米なのか。1㎝もないような小さな花の花びらなら雪にも見えるし、お米にも♪花言葉には「愛嬌」「自由」「愛らしさ」「殊勝」など。
親指姫 2020年03月23日 | 工房の庭 蕾が開くと、花の真ん中には小さな女の子が・・・・親指姫でも出てきそうな可愛らしい花。綺麗に開いた花は小さく、2㎝もないくらい。庭梅長いこと山桜桃梅(ユスラウメ)だと思っていた花だけど多分、庭梅。山桜桃梅(ユスラウメ)の方がぴったりなんだけどな。今、満開の山桜と桃の下で咲いています。
森は生きている 2020年03月22日 | 工房の庭 スノーフレーク。この花が咲くと思い出すのがサムイル・マルシャークの「森は生きている」の歌とお話。小学生の頃に教わった歌で今でもうっすら覚えてる。♪森は生きている 氷に閉ざされた♪マツユキソウだって 生きている~他「森は生きている」から♪転がれ転がれ、指輪よ~♪転がれ転がれ、指輪~わがままな女王が、新年を迎えようという大晦日に「4月に咲くマツユキソウが欲しい持ってきた者には褒美をやる」とお触れをだしたことから始まるお話で主人公は、シンデレラのような女の子。お話に出てくる花はスノードロップ=待雪草(マツユキソウ)なのでスノーフレーク=大待雪草(オオマツユキソウ)とは違うんですけどね。スノーフレーク和名は、大待雪草(オオマツユキソウ)別名に、鈴蘭水仙。光を浴びると、白さが際立ちキラキラ綺麗♪
山桜 2020年03月21日 | 工房の庭 気の毒なくらいちょんちょんに切られた山桜の木。痛々しい木に、花は少なく見る度に、ため息。いつもより寂しくはあるけど花が見られただけでも嬉しいこと。清楚で控えめな山桜は、父お気に入りの桜。ソメイヨシノとは違って、人知れずひっそり静かに咲いているような、優しい桜です。花言葉には「あなたに微笑む」「淡泊」など
南蛮紅(ナンバンコウ) 2020年03月18日 | 工房の庭 大きく開いた手の平サイズの見事な花。南蛮紅(ナンバンコウ)昔からある椿だけど最近、ほとんど見かけない。堅いつぼみが開くと、あっと言う間に満開。花の形がそれぞれ違うところが面白い。ずっしりとした、大きな花が次々開花。「獅子咲き」というのがぴったりです。満開になると、このままの姿で散らずに落ちます。頭の上から、ぼとぼとと。
最後の水仙 2020年03月17日 | 工房の庭 最後の花は、一輪だけ咲いた「魔法の水仙」。何年か前に植えた「魔法の水仙」のなごりみたい。どこが魔法なのかは、ちょっと謎。淡い黄色のフリルが、我が家には似合わないけれど思ったより可愛らしかったので来年、また咲いてくれることに期待。フリフリも、たまにはいいかな♪
夢見草 2020年03月02日 | 工房の庭 さくら、さくら、さくら。サクランボの桜の花が満開です。咲き始めたらあっと言う間で満開になれば、あとは散るだけ・・・・。寂しいため息は出るけれどさくら、さくら、さくら。香りがいっぱい。庭一番のきれいな香り。夢見草・・・香りだけでもそう思える桜です。
春を告げたのち 2020年03月01日 | 工房の庭 あれこれ、あれこれと色々あってバタバタと過ぎていった2月。気づけば3月、あっと言う間です。1月から咲き続けている寒咲きアヤメもそろそろ終わりが近づいてきているよう。寒い時期に咲く、春を告げる花。今年はたくさん咲きました♪