春夏秋冬コツコツ手織

日々黙々と、つくる手織りの帯は博多織
庭に元気をもらって、春夏秋冬コツコツ手織り

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5月の最後は、矢車菊

2020年05月31日 | 工房の庭


一番最初に咲いた花が
一番大きく、一番きれい。
というのは、矢車菊。

切り花用に育てた花です。




花が大きかったのは最初だけ。
後は、だんだんと小さくなって
今では、3~4㎝の花ばかり。




それでも、次々と咲いてくれるから
切り花やドライフラワーに良さそうです。

さぁ、5月も最後。
気持を切り替え、頑張らなくちゃ。

お猪口に咲く花

2020年05月27日 | 工房の庭


小さなお猪口に咲くのは、アヤメ。

コキッと折れた茎の先についていた花で
2㎜ほど残った茎の皮だけで繋がっていました。

さすがに栄養は行き渡らなかったようで
花は小さく、やっとこアヤメという姿。

それでもここまで育って
二つも花を咲かせていたから、びっくりです。




いつもは、子供の日を挟んで5月初旬に咲くアヤメ。
今年は遅く、今頃満開。





花言葉は「希望」「良い便り」
なんだか嬉しい言葉です。

棘と毒

2020年05月25日 | 工房の庭


秋になると赤い実をつけるピラカンサス。
小さな花の集まりが、今満開です。




さて、このピラカンサス。

小さな花は可愛らしいけど
薔薇よりも鋭いトゲを持っています。

近づけば、その棘で引っ掻き
その実も、熟すまでは毒入りというから
顔(?)に似合わず、なにやら秘密がありそうです。




とはいえ、鳥には優しく
冬、実が熟す頃には、目白がその実を突きにやってきます。
何もない冬には、美味しい実なのかも。

シラン

2020年05月23日 | 工房の庭
庭の隅に咲くのは、控えめなシラン。

真っ白な花は
毎年、雨が降る度、泥だらけ。

泥が跳ねる前の真っ白な姿を、この一枚に。




シラン(紫蘭)

よく見かけるのは、赤紫の紫蘭。
我が家のシランは、白花紫蘭で
別名、白蘭(ハクラン)

庭の星

2020年05月10日 | 工房の庭
昔はたくさん咲いていたのに・・・・
と、毎年探すのは、この花。




子供の頃、大好きだった花で
見つけると、なぜかふわっとした
幸せが湧いてくる花。




1㎝くらいの、星のような花。
今でも、見つけると嬉しくなります。




庭石菖(ニワゼキショウ )

今年見つけたのは、この一本だけ。
花言葉は「繁栄」「豊かな感情」「愛らしい人」など。




子供の頃、星のようだと思っていた花。

「みーつけた!」
思わず喜んだ庭の星でした♪

あなたが一番

2020年05月06日 | 工房の庭


咲く花ごとに形が違う、庭のバラ。
めいっぱいに咲く薔薇は
どれも香りが良くて、懐かしい感じ。

古くから庭にあって
時には、椿のような姿になる薔薇だけど

色とりどりの美しい薔薇や
洗練された豪華な薔薇
横文字の並ぶ「名」のある薔薇より
どれより素敵で、魅力的。

と、毎日のように言い聞かせているためか
芳しい香りを放って咲いています。



自由奔放だけど
香りだけは、自慢できる薔薇です。

玄関

2020年05月04日 | 工房の庭


つぼみだった矢車菊が
そろそろ咲いているんじゃないかと庭を見ると
咲いているはずの花が一つもない。

もしかして・・・と思ったらやっぱり
母に先を越されて、既に玄関。




切られてしまった矢車菊は
インスタントコーヒーの瓶に生けられ、玄関へ。
その下に敷いてあるのは
小学生か中学生の頃に編んだレース編み。

昔懐かしの古い家でしかない我が家。
でも、玄関は玄関。
入ってくるものは、風でもご先祖でも
庭の花で歓迎。

27℃

2020年05月02日 | 工房の庭


暑い。

5月に入ったばかりで、二日連続の27℃。

まぁ、でも、せっかくのお天気。
ピカピカのお天気も、今日までというので
古いお布団の日向干し。

干したお布団の下には、ナシラズの花。




ナシラズの花。

「名知らず」というのは、曾祖母がつけた名前で
本当の名前は、バビアナ。
別名、ホザキアヤメ(穂咲き菖蒲)

まだらに入った濃い赤紫が、我が家の特徴。

洗濯日和

2020年05月01日 | 工房の庭


5月の空は、ピッカピカ。
すっかり初夏で、暑いくらいのお天気です。

洗濯、片付け、衣替え・・・・と
細々するのにぴったりなゴールデンウィーク。

真っ白な姫空木も、光を浴びてピッカピカ。




白さが眩しい。