秋の作業、干し柿づくり 2018年10月29日 | 工房の庭 庭の渋柿で干し柿づくり。 もう少し寒くなってからと思っていたけど 渋柿も日に日に熟してくるから このあたりが限度と、とりあえず60個ほど収穫。 ご近所さんも採りに来るというので、あとはお任せ。 カラスも上から眺めています。 カラスが狙うのは、甘柿とトロトロに熟した渋柿。 私は苦手だけど、ジュクジュクの渋柿は甘く 父や祖父も、渋柿の熟しが好きでした。 栄養価の高い柿や干し柿。 カロリーも高いので、風邪の予防と疲労回復に少しずつ。 美味しい干し柿ができますように♪
帯の二本目 2018年10月28日 | 手仕事 作業遅れて、今日より二本目本番です。 今回の帯は、地糸と柄糸のバランスをとるのが難しく 過去に失敗が二本という、やっかいな帯。 織り上がりが心配な帯だけど 配色を変えてまた織りたいと思える好きな柄なので 傷にならないよう気をつけながら、一越一越。 先日織りあげた一本目は、まだ織り機。 広げて見るのは明後日くらい。 上手く織れてればいいんだけれど・・・。
落ち葉の行方 2018年10月26日 | 工房の庭 朝、窓を開けると 蜘蛛の糸に吊られた柿の葉が一枚 右に回って、左に回って、また右に・・・と 右にクルクル、左にクルクル。 落ち葉の毎日。 特別なものは何もないけど、飽きない毎日。
秋の帯、一本目 2018年10月25日 | 手仕事 帯の一本目、織り終えました。 かなり打ち込んで、しっかりと織った一本目。 やっと終わって、くたくたですけど 明日から二本目、スタートです。 これが今年最後の帯になるので 残り三本、きっちり大事に織り上げます♪
紫蘇の実で佃煮♪ 2018年10月24日 | 工房の庭 庭の紫蘇の実がちょうど食べ頃。 楽しみにしていたのは、紫蘇の実の佃煮♪ 花が終わったばかりの柔らかい実をこそいで、洗って お醤油で炒めるだけ。 お酒少々、鷹の爪で、ちょっとピリ辛。 香りよくって、家族も大好き。 ご飯にかけて頂きます。 プチプチとした食感も楽しく、美味しい紫蘇の実。 子供の頃から大好きで ご飯のおともにぴったりです♪ 紫蘇の実がまだ柔らかい今だけのご馳走。
ちょっと休憩 2018年10月21日 | 工房の庭 真っ青な空が広がる今日は、秋晴れ♪ どこかに出かけたくなるお天気だけど 作業があるから、庭で我慢。 秋明菊。 今年はいつもより遅くて もう咲かないんじゃないかと心配したけど 数日前から少しずつ。 咲くと嬉しい花の一つで 飾らない自然なところは野の花みたい。 産毛の蕾も可愛らしい。 秋の楽しみ。 秋明菊・・・菊とあるけど、菊ではなく キンポウゲ科でアネモネの仲間。
心地よい音 2018年10月20日 | 工房の庭 色づき始めた庭の柿の葉。 頭の上から、カラカラ、サワサワ。 大きくなりすぎた柿の木が三本。 風が吹く度、ザワザワザワ。 カラカラ、サワサワ。 秋晴れに響く音が気持ちいい。
帯、一本目 2018年10月19日 | 手仕事 帯の一本目。 織り始めてから今日でやっと三尺です。 変わった色だ、奇妙な色だと 染め上がった糸の時から言い続けてきたけど 織ってるうちに、その妙なところが可愛くなって すっかり気に入ってしまいました。 思う色とは違ったけれど 好きな感じの帯ができそうです。
奇妙な色 2018年10月18日 | 工房の庭 庭の南天の実が、緑から赤へと 目に見えて変わり始める面白い時期。 緑でもなく、赤でもなく 両方が混じった奇妙な色合い。 昨日から織り始めた帯みたい。 ぱっと見た目は妖しげだけど 妙に惹かれる不思議な色♪
いつも冒険 2018年10月17日 | 手仕事 新しい帯の試し織を、あっちで眺め、こっちで眺めと 昨日一日眺めていたけど、なんだかとっても変わってる。 思い描いていたのは、鮮やかに色づく秋の山。 それが、なんて言ったらいいのか ちょっと不思議な色合いに・・・。 紅葉の美しい山の帯から、不思議の森へと 気持ち切り換え、今日より本番。 一本目、スタートです。
そめもよう×織り色 展示会 2018年10月16日 | イベントのお知らせ 東京友禅7人と博多織7人の女流作家展 そめもよう×織り色 展示会 会期 11月9日(金)~11日(日) 時間 12時~19時(最終日は17時まで) 会場 松楠居(しょうなんきょ) 福岡市中央区大名2-1-16 (092-738-7155) 主催 白瀧呉服店(お問合せ 03-3933-0033)
作業再開 2018年10月15日 | 手仕事 8日間の博多織の実演が昨日終わって 今日より自分の作業を再開です。 新しい糸が数本足りずにストップしていた作業も 糸が揃って一安心・・・かと思いきや 毎回、色々起こるんです。 一日がかりで、何とか織れるようにはしたけれど うーん、心配。 明日は試し織りで、上手くいったら本番です。 新しい色は、朱色がメインの あまり馴染みのない組み合わせ。 でも、嫌いじゃないかな。
花咲くミョウガ 2018年10月05日 | 工房の庭 夏の名残の最後の茗荷。 今年はもう終わりかと思っていたら 最後の1個が顔を出していました。 花まで咲いてて、ほんとに最後。 せっかくなので、頂きます♪ 最後の1個は、お味噌汁。 ご馳走様。
家族愛 2018年10月04日 | 工房の庭 柔らかな毛に覆われた、モコモコとした花。 見るとついつい触ってしまいます。 サルビア・レウカンサ 別名、アメジストセージ・ベルベットセージ アメジストのようなきれいな色・・・で、アメジストセージ。 ビロードのような花だから、ベルベットセージ。 花言葉は、家族愛 もこもことした小さな花が幾つもついてて ふわっとあたたかくて優しい感じ。 家族愛というのは、そういうところからきてるのかな。
前向きに・・・ 2018年10月03日 | 手仕事 今日は一日、経継作業・・・の予定が 糸の本数が違うと気づいて、作業をストップ。 最初から一本一本、全ての糸を数えて本数の確認。 キリキリしそうな自分をなだめながら 細い細い糸を、一本一本数えて 足りない糸が16本。 糸を染め足す必要が出てきたので 作業の続きは、15日から。 だいぶ作業が遅れます。