グッドぐんま 2

ぐんま大好き! 群馬のちょっとイイものや身近な自然を再発見

ぐんま昆虫の森 水辺のトンボたち

2011年06月12日 21時36分02秒 | ぐんま昆虫の森
ぐんま昆虫の森には、1週間前に行ったばかりですが、今日も行っちゃいました。でも、時間があまりなかったので、いつもよりも歩くコースを短くして、フィールドを回りました。

初夏の水辺は、トンボたちでにぎやかです。
ショウジョウトンボ 


真っ赤な色が初夏の水辺で映えますね。




ハラビロトンボ 


腹広蜻蛉の名前のとおり、腹部が太くて扁平な体型が特徴。




ブルーの額がきれいです。


オオアオイトトンボ 


脚にはトゲがいっぱい。


クロイトトンボ 




ホソミオツネントンボのペア


はーと

トンボの仲間は、普通は卵や幼虫(ヤゴ)で越冬しますが、ホソミオツネントンボは成虫で越冬する珍しい種類です(成虫で越冬するトンボは、ホソミオツネントンボの他に、オツネントンボとホソミイトトンボの3種類だけ)。
この時期のホソミオツネントンボのオスは美しいブルーですが、越冬中は雌雄とも枯れ草色で全く目立ちません。越冬中のトンボを一度見てみたいと思っているのですが、見つけるのは難しいのでしょうね。


つづく