グッドぐんま 2

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ぐんま昆虫の森  トンボやチョウ

2011年06月30日 21時10分40秒 | ぐんま昆虫の森
昨日のぐんま昆虫の森のつづき


ショウジョウトンボ 






こちらはメス

強い日差しを避けるために逆立ちしています。

オオシオカラトンボ 


シオカラトンボよりも一回り大きく、体色は黒っぽく見えます。シオカラトンボが広々とした開けた水面でよく見られるのに対して、オオシオカラトンボは周りに木があるよう池や湿地がお好みのようです。


アキアカネ

赤とんぼの代表選手。「秋茜」という名前がついていますが、羽化するのは6月頃です。暑さに弱いアキアカネは、この後、真夏の暑さを避けるために山に登り、秋になると繁殖貯めに再び平地に戻ってきます。

アップで


さらにアップで


ノシメトンボ


体の模様が「熨斗目蜻蛉」という名前の由来


ヨツボシトンボ 


アジアイトトンボ


クロイトトンボ




キイトトンボ


オオアオイトトンボ


モノサシトンボ


アカシジミ


翅が痛んだ個体


ウラナミアカシジミ




アカシジミとウラナミアカシジミは、シジミチョウの中で特に「ゼフィルス」と呼ばれる仲間に属しています。
ゼフィルスは年1化の樹上性のシジミチョウで、その美しさと限られた時期にだけ見られる希少性で人気が高い蝶です。

ベニシジミ

美しさではゼフィルスたちに勝るとも劣らないと思うのですが、どこでも普通に見られるありふれた蝶なので、あまり注目されませんねぇ(^^;)

オカトラノオ


花のアップ


ダイミョウセセリ


ヒメキマダラセセリ


ヨツスジハナカミキリ

黄色と黒の模様はハチに擬態しているといわれています。