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某日、買ってあったサツマイモを蒸そうと、蒸し容器の準備をして、サツマイモを切った所、切り口が赤かった。
何という種類なのだろう、ちゃんと袋を読んでおくべきだった。
買ってから暫く経っていたので、サツマイモの尻尾の方から芽が出ていた。
芽を食べるつもりはないので、捨てるつもりで切った。
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おやおや、葉っぱも育っている。
ならばと盃に水を入れサツマイモも入れておいた。
ならばと盃に水を入れサツマイモも入れておいた。
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すると、数日後に根が出ているではないか。
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盃だとすぐに水が足りなくなってしまう。
次にマグカップに移動して貰うことにした。
次にマグカップに移動して貰うことにした。
根の成長に邪魔にならぬように、爪楊枝で3点倒立させ、芽や葉は空中に浮かせることにした。
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それがこれ!
それを窓辺に置いたが、カーテンの影に隠れて、毎日のドタバタにすっかり忘れてしまっていた。
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ある日、はっと気がついてマグカップを覗き込んでみると、あ~ら綺麗な葉っぱが育っているではないか。
このまま暫く育ててみても良いのだが、これから冬に向かう最中で、枯れてしまうのか室内の観葉植物になるのかは、定かではない。
さすが、赤いサツマイモだからなのだろう、茎も葉の縁も赤いのである。
水苔で水面に蓋をしたら、誰もサツマイモとは見破れないと思う。
SNSの家庭菜園グループの方に、このオレンジ色のサツマイモはハロウィンスィートだと教えて頂いた。
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