老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

メジロ

2021-01-11 14:38:50 | シニア
    

       

暖か。
買い物の帰り、歩くために遠回りする。

そこで見つけたのが、白壁の家。
多分、渋柿だと思うが、立派な枝ぶりの柿の木。
実がいっぱい。熟した柿が下に落ちている。

それでも残った枝には何やら鳥が。

     
       

近寄って目を凝らすと、メジロだ。

白壁に映える柿の枝にメジロ。

詩心が、、、、とは言え、とっさには浮かばない。

「眼白」 は夏の季語だ。
一年中、どこでも見かける。
珍しい鳥ではないが、見かけると心が弾む小鳥だ。


     ☆    見えかくれ居て花こぼす目白かな   富安風生 


   

     🐤     退院を間近の窓辺目白来る 

     🐤     目白群れ来てかまびすし雨続き

     🐤     水仙や半時声をこぼす鳥

               
コメント
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