
又またマスクを縫った。
藍染の端切れがあった。
昔、ブラウスを縫った残り布で。

ここは香川県。
お隣の徳島県は藍の産地だ。
ニュースを観ていると県知事も市長も、藍染のマスクをしている。
さすがに藍の本場だ。
そして、藍には殺菌作用もあって、巷では藍の布で作ったマスクが、おしゃれな人や、健康志向の人に人気があるようだ。
自分も何枚も縫った。頼まれて縫ったのもある。
影響を受けた恩人に 「斎藤梅子さん」がいる。
もうお亡くなりになったが、お世話になった。
思う事と、転勤があり、徳島を離れて、私の俳句人生も終わったと思ったのだけれど。
15~6年のブランクを経て、今の結社に入会をし、よろよろと俳句の道を歩いている。
斎藤先生の生業は藍家であった。
新町川の畔の船場に大きな店があった。
☆ 雪原を月わたりゆく翁面 梅子
☆ 餅花や淡路はくらし波の上 梅子
☆ あしおとのいづれのうつつ寒の鯉 梅子
尊敬のする句であるが、およそ今の結社の詠み方と表現方法は違う。
一気の読みくだっては、、、少し呼吸を置いてからの理解が必要だ。
藍となると、梅子先生がすぐに浮かぶ。
そんなマスク作りの今日だった。