老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

藍染の マスク

2021-01-25 17:50:37 | シニア
     

又またマスクを縫った。
藍染の端切れがあった。
昔、ブラウスを縫った残り布で。

    

ここは香川県。
お隣の徳島県は藍の産地だ。
ニュースを観ていると県知事も市長も、藍染のマスクをしている。
さすがに藍の本場だ。
そして、藍には殺菌作用もあって、巷では藍の布で作ったマスクが、おしゃれな人や、健康志向の人に人気があるようだ。

自分も何枚も縫った。頼まれて縫ったのもある。


影響を受けた恩人に 「斎藤梅子さん」がいる。
もうお亡くなりになったが、お世話になった。

思う事と、転勤があり、徳島を離れて、私の俳句人生も終わったと思ったのだけれど。

15~6年のブランクを経て、今の結社に入会をし、よろよろと俳句の道を歩いている。

斎藤先生の生業は藍家であった。
新町川の畔の船場に大きな店があった。


     ☆     雪原を月わたりゆく翁面     梅子

     ☆     餅花や淡路はくらし波の上    梅子

     ☆     あしおとのいづれのうつつ寒の鯉    梅子

尊敬のする句であるが、およそ今の結社の詠み方と表現方法は違う。
一気の読みくだっては、、、少し呼吸を置いてからの理解が必要だ。

藍となると、梅子先生がすぐに浮かぶ。

そんなマスク作りの今日だった。

    
コメント
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