老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

冬の栗林公園

2021-01-16 18:09:44 | シニア
    

栗林公園で一番に有名な景。
いつもの年だと、観光客の姿があるが、今日は全くと言うほどに見かけなかった。
蕭条としている。寒いうえに人影が無いなんて、寂しい公園だ。
真はこの公園を独り占めをしているようで、少し嬉しい気も。

明日は気温が下がって寒くなるらしい。
暖かい今日をのがすまいと歩きに行った。
数か月ぶりだ。


鴨の池。
こちらは、毎年と同じように陣があったり、三々五々に仲間が集まっている。

      

ここは雄の鴨ばかり。

      

二羽の雌が。この場所で鴨がいるのは初めて見た。



この公園の鯉が三年ほど前に、ビールスに感染して、全部いなくなった。
人間世界コロナのようなもの。

池の水が浄化されたところで、再び鯉の池によみがえった。
鯉を買うにはお金が必要だ。
自分もほんの些少、鯉を買う募金に応じた。

その鯉が、群れている。
何か所か見かけた。
水が流れ込む位置に固まっている。

  
                        


散紅葉が苔の上に。
彩りが見事で、さみしい公園に華やかさを醸し出している。
そこに、鯉が集まっていた。

          
    

別の池の畔。
ここも排水溝?水が流れ入っている場所。

水温に関係があると思われる。


この鯉どちを見ながら、唯一の公園で出会った青年と会話をした。

岐阜からきた医学生だ。
栗林公園の次はどこを見物しましょうか?と尋ねられた。
金刀比羅?屋島?

どちらも良いけれど、私は屋島にちょぴっりと肩入れをして教えてあげた。
「琴電の屋島駅で降りて、シャトルバスで山頂に、、帰りは わらや でおうどんを食べる」
と良いでしょうなんて、、、、。


外出をすると、公園に入るといつも新しい発見がある。


     🐢    鴨覗きの小屋やり過ごす通り雨

     🐢    鴨の池どこにでもをるへそ曲り

             


     

コメント
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