老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

想い出したお名前

2021-03-08 22:19:28 | シニア
   

ベランダの掃除をやった。
片隅でひっそりとさいている鉢を見つけた。
かわいそうに!
気付かなかった。
窓から見える場所に移した。

最近、よく見る名前。

有澤榠樝(ありさわかりん) さん
   ○好きな一句「火鉢には割箸が突きさしてあり

Profile】:1951年、高知県出身。1984年「鷹」入会、→藤田湘子に師事。1986年、「鷹」新人賞受賞。1989年、「鷹」春秋賞受賞。1993年、「鷹」俳句賞受賞。2003年、第18回俳句研究賞受賞。

ネットで調べた。
頑張っておられるのだ。

結社の賞はまあま、、か。それでも「鷹」と言う結社は実力ある俳誌なのだろう。

しかし「俳句研究賞」の受賞は素晴らしい事だ。
俳句の総合誌は読まない。
そして、自分の結社で小さくなって、俳句愛好者の域を出ぬ私は、勉強をするでも無く努力もせず、その日暮らし、日々是れ好日をかこっている。
だから世間の動きには疎いのだ。

それが最近、有澤さん名前を見かける事数度。
どなたかが、ブログで彼女の俳句を列記していた。

もう何十年も昔
NHKの俳句王国と言う番組があって、それに一緒に出演をしたことがあった。
私は40才大。彼女はもう少し若かった。
俳句も容姿もセンスがあった。そんな記憶が残っている。
長い間、想い出すことも無かったし彼女にしても、私の名前を見ても記憶の記もないであろう。

きっと素晴らしい俳句人生を送っているのであろう。




コメント
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