古志の結社の活動。
< 季節文化を発信 >
「きごさい」(季語と歳時記の会)は季節文化を発進する各種の仕事をしています。
その活動はボランティアのみなさんの協力で運営をされています。
その中の一つ
😊 山桜100万本植樹計画
を進めている。
植樹場所は国内外の個人、法人、自治体などの所有地です。
志度湾の向こうに小豆島を望める、まさに写真を撮った小高い丘の場所に、山桜が3本、何年か前に植樹された。
犬と散歩の道すがらで、花の時期はもう咲いたか、今年は咲いたか、、、と楽しみにしていた場所である。
(古志桜)と私なりに名前を付けて、成長を楽しみにしていた。
残念ながら、数年の間、莟は付くが、花は一輪も見る事がなかった。
なぜか理由は解らないが、さてどうしてでしょう?
(ちなみにこの年、志度寺の境内に植えられた一本の桜は、志度寺の五重塔の横で、まだ小さい木だけれど、立派に花をつけている。)
今年こそは咲いたかな~と、昨日そこへ行った。
更地になり、ため池工事のをやっています。。。。と立札が建っている。
県の土木課に、ここにあった桜の木は
「どうなりましたか?」
と電話で聞いてみた。
「植え替えて、管理をしています」
との返事があった。
安心!
もしかして植え替えた移転地で咲いたかも?
そんな事があった昨日の出来事であった。
この山桜はそこにある、何百年か経た老木の桜である。
志度の花の山、登山口にある山桜。
私がもっとも愛する花の山の桜の中で一番に好きな花だ。
昨日は一倫しか咲いていなかった。
もう2~3日もすると満開になる薄い色の山桜。
その老木の傍らに植えられたいた(古志桜)
この山にある数個のため池が丈夫に災害に耐えれる池になり、(古志桜)もあるべき地に戻って、花の山の一隅を飾って欲しいものだ。
☆ 花の山はづれの宮の桜かな