法然寺の境内では花の苗を売っている。
もう春が来ている。
参拝の訪れる以外に、この花の苗を目当ての人も多い。
私もよほど買おうかと心は動いたけれど、かろうじてストップした。
ここの苗は少しだけ日持ちが悪い。
他の苗屋で買ったのと比べると同じように手入れをしても命が短い。
ここの寺の関連施設の学園の生徒が一生懸命に育成をしているのは承知をしているが、昨日はストップ、、、衝動買いはやらなかった。(ゴメンネ)
隣の公園で冬の薔薇が咲いているのを鑑賞。
けなげ、寒さに耐えて、、、月並みの感想しか思い当たらぬ。
目の肥やしになった。
感性も語彙も無いが、この頃はまことに幸福だ。
俳句に一生懸命で背伸びをしない毎日、そして手芸三昧の冬ごもり。
晴耕雨読で無為徒食がこんなに気楽とは気付かなかった。
鳥の楽園みたいな公園だ。
木の枝に何十羽も止まっていても一羽も私のカメラにおさまってくれぬ。
あれよ、あれよと飛び去ってしまう。
今日のしりとり俳句
ぶつぎりの鯉から「鯉」を
🐠 追儺豆池の鯉にもやりにけり
春を待つから「春」を
🌼 春兆す温室と化すダイニング
オソマツで(*_*;
🍂 寝たふりの芽を秘めメタセコイアの冬
🌲 メタセコイア冬帝に挑み幾万年