
買い物に行く。
少し遠回りをし、海辺の城岬公園へ立ち寄る。
「高松市立 城岬公園(しろばなこうえん)は、庵治町の臨海地区に地場産業である石材を活かして作った石の彫刻をべている。
眼前には源平合戦史跡の屋島をはじめ、男木島・大島・豊島を望み、魚の町の庵治らしく、漁船も設置されているユニークな公園だ。」
数年?数十年前に丁度今の季節にジャズの演奏会があって聞きにきたことがある。
夕暮れの芝生に椅子が並べられ、ジャズの演奏に耳を傾けた。
今では椅子が並べられていた辺りには大きな彫刻が設置されていて、椅子並べるには工夫がいるだろう。そんな事を考えた。

大きなユーカリの樹の下には巻貝のような彫刻。

イルカorアシカor涙の雫?
そんな彫刻もあった。
前に来た時から増えていた。
随分と来ていなかったのだ。

この作品も初めてだ。

これも初めて。
いつも、この公園を横目に、温泉施設へは行くし、向こうの家に行くときはドラウブがてらに遠回りをするのに。

大島清松園へ行く船が停まっていた。
今は夏の瀬戸芸が開催中。
大島清松園も開催の島だ。
コロナの影響でこの島は開始を10日遅らせている。
大島へは行こうと思っているが、この近場の庵治の船着場は大島で働く人や、大島で暮らしている方々の家族だけが訪れる時に利用が出来る。
高松港から大島行きの船を利用して今回もどんな芸術作品を見る事だ叶うかと思うと楽しみだ。

「世界の中心で愛を叫ぶ」
今夜もテレビで放送をされているドラマのロケをした神社と港の町が見える。
暑かったけれど、日々好日。
⚓ 炎昼やとろりと石もとけそうな