老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

暑さ籠り

2022-08-09 09:28:18 | 日々是好日

                  

縫った。縫った。

旅の記念で買った、小さな風呂敷で縫った。


         

さて、これは何所で求めたか記憶に無い。
二枚くらい買ったけれど、一枚はどうした。


       

竹久夢二の生家で買った。
長い紐をつけてポシエトに。

余った小さな布で、小さな猫ポーチを。
目薬や、ニトロの心臓薬を入れるのにちょうど良い。

       


正倉院展で買った小風呂敷。
これは今まで使っている。

病院のお供用。
診察券やお薬手帳。
印鑑や小銭が入る。優れものの小物。

        

昨日、仕上げたポシエト。
高山寺で買った、鳥獣戯画の模様の小風呂敷。
知った人にプレゼントのつもりで縫った。
高山寺は京都への一人旅の想い出が。
京都へは元気な時は一人で度々行った。
雨に降られて靴が濡れてびしょびしょに。
靴を買った想い出も。
小風呂敷の想い出も、今では想いで探しになっている。

       

右は以前からの使用中。
色が褪せている。 
 
  
         

一か月くらい前に縫った。携帯と鍵とハンカチが入る小袋。
蓋と後ろポケットに配色として使った。


    

ちょっと?使い慣れた小銭入れも、旅先で買った小さい呂敷で。

コロナに籠る。暑さに籠る。
貧乏性だから、何かをしている。

しかし、これらを、いつ使用をするのだろうか?
並行をして大きな買い物袋も縫っている。
メインは土佐紬の余り布。
配色を活かした大きな袋がもうすぐに仕上がる予定。


       ⌚     朝涼し極楽とんぼが羽ひろげ

       💍     白夜の町で捨ててきた恋のあり


コメント
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