老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

秋を見つけに

2022-08-28 22:08:43 | 日々是好日
      

秋を探しにと言うより、慎ちゃんと散歩をした道を久ぶりに歩きに行った。
慎ちゃんとハナちゃんはいつまでも心の中にいる。

志度湾が見える。
船とヨットが見えた。

      

誰も歩いていないとこんな淋しい径だが、、、高速道路に接している。

       

栗が育っていた。
この栗園は航空会社をリタイアした人が持っている。
収穫期に出会うと栗を下さった。

       

葛の花が咲いている。
葛な葉は辺りの木に覆いかぶさり、繁殖が凄いが冬になると枯れてしまって夏の面影は想像ができない。

       

フェンスの向こうは高速道路。
萩に似た花を咲かせる木が多くある。
一度名前を聞いたけれど忘れてしまった。

そんなこんな慎ちゃんと散歩をした志度湾の向こうに小豆島が見えるこの径。

      

上りと下りの二つのトンネル。
高速を通ると、下りは広島に上りは東京にだって行ける。

     

我が団地を二分にしている高速道にかかる立派な橋が二つ。
これを左に曲がると我が家は団地の中ほどにある。

夏バテをして、ぶらぶら生活が続いた。
運動不足で糖尿病が進んでも困るし、少し歩かねば筋肉も弱る。

慎ちゃんと歩いた道も今度はいつ来れるかしら、、、元気を出せ、これが最後になると思うなと言いつつ歩いた。


しりとり俳句
    
     🍃     松手入れ梯子するする空に伸び

     🐠     蓮の実やため池工事終わりけり

     ⛵     盆波や晩節淋しとヨットマン

     🍵     阿と吽と親子の会話温め酒

     🦉     村芝居主役も脇も檀家衆    

  








コメント
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